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柚子仕事。その三。

この間の休みにした柚子仕事。備忘録として。その三はジャム。

今回もいつも通り、果汁をしぼったあとの、中袋もついたまんまの果肉を使って作った。

しぼったあとといっても、果肉はまだ果汁を含んでいるものだし、捨ててしまうのはもったいない。

一応、白い筋は毎回取り除いて作ってるけど、どうなんだろう?ついたままでも口当たりとか仕上がりは、気にならないものかな。まぁ案外カンタンにとれちゃうものだから、やっぱり今回も取り除くことにした。

袋の中に結構残ってる小さな種。これを取り除くのが、ちょっと手間がかかる。でも美味しく気持ちよく食べたいから、ここは頑張りどころだ。

煮詰める時、冷めると固くなるのを見越して火を止めないと、かつての失敗を再現してしまう・・・。

つやよく、ほどよい柔らかさで出来上がった!

皮とはまた違う、やわらかな香りと味。

やさしくて、爽やかさで、ほのかな甘さ。

写真は下手だけど、実物はもっとほんのりとした淡い黄色で、その色までもがやさしい。

やさしい味に癒され、見た目にも和む。

このジャム、ホントに大好き!

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