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今日気づいたこと 10/21

嫌いなやつはどうやっても嫌いだ。

嫌いなやつはどうしても嫌いでしかない。
僕の場合はそれが父に当たる。そして僕は自分の父親が大嫌いで仕方ないのだ。

ここから僕が学んだことは「嫌いなやつはどうしたって嫌いなままでしかない」ということだ。

僕と父親は中学生になって以来、一度も口を利いていない。もちろん僕も誰かの言葉に従って、父親と口を利こうとしたことがある。
だが僕はどうしても、どうやったとしても話しかける事ができなかった。父親の嫌いで嫌いで仕方ないのだ。

同じ空間だけで嫌な気持ちになるし、緊張してしまう。
そして何より嫌なのが、そんな父親に喧嘩を挑めない自分自身である。

僕は何度もそんな自分を呪ったし、変えようと、変わろうとしたのだ。
喧嘩ができるような自分になろうと、母親に苛ついた態度をしてみたりもした。だがそんな態度を取るたびに僕の心には嫌な気持ちがブワッ!と広がるのだ。

僕の性根はどうしても優しいやつなのだ。優しいくせに自分のkとしか考えてないし、そんな自分の矛盾に嫌気が差す。

純粋で明快なわかりやすい人間になりたかった。そんな何色にもなれない、複雑すぎる自分自身が嫌いだ。

そんな僕もいつかは変われたら…そんな思いを抱いて今日も生きてる。
僕は自分自身とさよならがしたい。


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