見出し画像

今年の受験生は大変

こんにちは。もう受験シーズンということで、今現在私が受験生を教えていて感じることを書いていきますね。

1問題傾向が読めない

大学受験では初めての共通テスト実施年になります。出題方法等、その試験内容について二転三転ありましたがひとまずは「例年通り」とのことでした。しかし、共通テストに向けて全国の高校でプレテストを受けさせていたことなどを考えると、問題レベルが上がることも予想できます。つまり、どんな問題が出てくるかはその時の運次第ということ。

こうした流れを受けて、国公立大学のみならず私立大学の方でも動きがあるかもしれません。何事もなかったかのように試験が行われればよいですが…どうなるでしょうか。

高校受験においても、一部範囲が出題されないなど、コロナ禍で休校期間があり進度が遅れた影響が出ています。ただでさえ、休校期間の遅れを取り戻すために週に数回補講を行っていて日ごろから勉強に追われている子も少なくないはず。

また、受験でよく出題される「三平方の定理」や「関係代名詞」が出題されない、ということになると問題傾向も当然変わりますし、問題の難化も充分ありえます。

2やっぱりコロナが怖い

大学入試の共通テストの試験日程でも明記があった通り、コロナで試験を受けられなかった人のための試験日も用意されています。
今や誰がコロナに感染してもおかしくありません。入試会場は、いくらソーシャルディスタンスを保った、騒ぐ場所ではないと言っても、感染する人が出てきても不思議ではないのです。

ある意味では命懸けとも言えます。こんなことを中高生やそれよりも若い人たちに強いるのでしょうか。

感染拡大防止の観点からみると極めて危険な行為に思えてしまって、私は少し怖いです。

3最後に

今日からは大学の共通テストが始まりました。

受験生の方は、くれぐれも体調に気をつけ、試験に備えるようにしてください。私も受験生の皆さんを日陰から応援させていただきます。

この記事をお読みになっている方々も体調にはお気を付けくださいね。
私も、今一度気を引き締めて体調管理にあたります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

サポートしていただいたお金を貯めて本を買うことにしました。よろしくお願いします!