【私の話Vol 81:『真っ赤な空を見ただろうか』】

BUMP OF CHICKENが2006年11月にリリースした曲。
昔、この曲を聴いて泣いていた時期がありましたが、今は全く何も感じない状態に私は生まれ変わったというお話。

学生時代に好きだった人。
ただ何となく憧れていただけでした。人間性も分からなければ、深い話をした事も無い。学生時代、何の特技も無く、明確な目標を持たなかった私は、恋愛に学生生活の意味や拠り所、日常の意義を求めていたんだと思います。

学生時代好きだった人に29歳の時に再会。
変わらず憧れているという想いを伝えるも、
『もう会いたくない』というメッセージを最後に連絡を取らなくなりました。失恋でしたね。
その時に聴いていたのがタイトルにあるBUMP OF CHICKENの名曲です。

月日は流れ、自己の分析をする機会に恵まれた際に、私が何故学生時代にその人に好意を抱いていたのが、何故想いを馳せていたのか。分析が進むほどにどうでも良くなり、私の中からその女性が完璧に消えて無くなりました。
人間、どうでも良い記憶って本当に忘れていきます。だから、その女性の事は、リアルにほとんど何にも覚えていません。

BUMP OF CHICKENの名曲
『真っ赤な空を見ただろうか』は、歌詞が素晴らしくて、恋に敗れた悲哀を信じられないくらいカッコ良く歌い上げていたので、ずっと聴いていました。

人として尊敬出来る、恋愛のパートナーとして好きで好きでたまらない彼女に出会えてお付き合いが始まった日から、失恋に関する曲は全く聴かなくなってしまいました。聴きたくない。別れとかサヨナラとか、例え歌詞だとしても潜在意識に触れさせたくない。それほどまでに、彼女の事が好きで好きで仕方がないです。

彼女に出会えてお付き合いする事が出来てから、愛するという言葉の意味、好きだという真の感情を理解する事が出来ました。
今、愛や好きという感情を初めて知る事が出来たので、今まで興味を持った事がある人、好意を抱いていた人、好きだった人に対する感情は、どれも信じられないくらい弱くて意味を持たないものであったと強く感じています。比べてしまうのも失礼なくらい、彼女の事が本当に好きです。愛おしくてたまらないんです。

彼女に対して抱くこの感情を愛や恋と呼ぶのであれば、今まで私が生きてきて感じたことや味わった事の無い特別な感情です。
だから、私にとって、彼女は初恋の人なんだと心の底から思っています。やっと出会えた運命の人。好きで好きで、ずっと頭から離れない魅力的な人。

こんなに人を好きになった事はありません。
こんなに人を愛した事はありません。
こんなに人から愛された事はありません。
彼女ほど、優しくて真面目で頭が良くてビジネスセンスとアイディアに溢れ直向きに努力が出来る人間力に溢れる人を私は知りません。私が人生で出会ってきた人の中でダントツで一番魅力的な存在です。一番尊敬している人物です。

可愛いし、明るい。一緒にいる時間が楽し過ぎて5時間とか10時間があっという間なんです。
付き合って半年が経ちますが、日に日に好きになっています。どこまで好きになるのか、もはや想像がつきません。彼女の笑顔が見られるなら、人生をかけて何でも出来ると本気で思えるほど、私は彼女に惚れています。大好きです。

愛してやまない世界一大切なあなたへ
昨日は貴重な時間を作ってくれて本当にありがとう。勉強タイムがすっごく楽しくて、心の底からワクワクしました。アイディアに溢れるあなたに惚れ直した瞬間でした。エクササイズに本気で取り組んでくれて本当にありがとう。あなたの役に立つように私はデフォルトで使い倒して欲しいです。

お勉強タイムの後の希望の轍タイムは最高でした。人生最高の時間でした。お世辞抜き、一切の忖度抜きにして、あんなに楽しくて充実した時間生まれて初めてでした。月曜日は、思いっきりしようね。

世界中の誰よりも愛しています。
あなたと同じ気持ちでいられる私は世界一の幸せ者です。幸せにしてくれてありがとう。

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