2021年にうつ病と診断された私が、2024年に花嫁を迎えるまでの残り30日間の記録〜20日前〜家族の気遣い

天気:晴れ 気温:20℃

11時から行動開始。

本日は結婚式のプチギフトを発注し、
オープニングムービーを作ったり、
結婚式の小物(ベール・イヤリング・髪飾り)を買ったりと
夜中の1時ごろまで準備をした。

途中、姉と両親と電話。
父は今年の3月に再雇用を経ての完全退職をする。
家族は別々のところに住んでいるので
結婚式はみんなが揃う貴重な日。
みんなでお祝いしたいねと計画を立てていた。

昼までは、結婚式の翌日に家族で食事でもできたらいいねと
みんなで話していたのだが、
夕方に、その日の主役である父が「食事会はしない」とLINEで言ってきた。

えー?!
と思って父に電話したら、
結婚式は相当疲れる(母の経験)のに
私の体調ではハードスケジュールだろうとのこと。

翌日は家族だけだし、キツかったらボーッとしていたり
横にならせてもらうこともできる関係だから気楽だし
大丈夫だよ!と思ったけど
家族が気にかけてくれている気持ちも汲んで
今回はやらないことにした。
その分、結婚式を楽しもう!と言って電話を切った。

今まで家族の体の心配をする側だったが
自分が心配される側になっていた。

心配する家族の言葉を「分かった分かった」と言いつつ
聞かない高齢者(私の父も然り)に「もー!」と思っていたが、
心配される側となって
そんなに心配しなくても大丈夫だよ!という
思春期に親に感じる鬱陶しさを1/10にしたものを感じた時に
いろいろ分かった気がした。

昔のように、このくらい大丈夫でしょ!と思いがち
(それで知らぬ間に体を酷使していたり・・・)だけど、
本人がそういう感覚でも、客観的に見て通用しなくなっていることを認識し
今は気にかけてくれていることをありがたいと感謝して
自分の体を大切にしたいと思った。

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