目に見えない精神世界は厳重に取り扱うこと。

ヨガの変性意識。
頻繁にお坊さんと話したりしてた頃に味わったのはこの感覚と近いものだったのではないかと。

初対面時に使われた香木はひとかけら数万もするらしく、
丸太だと数百万円するそう。

店頭で数千円するものを購入しても同じ香りはせず、同じ効果も得られない。

とても良い香りだった。
あの香りはもう二度と嗅げないかもしれない。

高野山の話をそのお坊さんにされて私は和歌山の高野山に登った。

高野山に説法にきてた石川県のお坊さんに話すと「あれは薬みたいなものだから私は好きではないな。」とそれより家で育ててる花が好きだと言っていた。

香木を薬のようなものだと例えて自然な家庭で育てて咲かせられる花の話にその人は切り替えたのです。

南米ペルーのシャーマンのアワヤスカなるものがYouTube動画で上げられてるが、あれほどの強烈さはなかった。

あの香木は何だったのか、
どうして薬みたいなものだと言っていたのか。
10年以上も前の出来事なのですが未だに心にひっかかっている。

そのお寺のお坊さんと電話でたまに話してた頃があり(産後は数年に一度程度になった)

その頃にただ話してただけなのに、
おかしな感覚が襲ってもしかしたらヨガの変性意識と近かったのだろうかと疑惑がある。

私はその時怖いと少し感じて現実世界を忘れてはいけない、現実の感覚を大切にしなければいけないと考えるようになった。

精神世界の不可思議な感覚は驚くし気になるのかもしれないが用心深くいないと人は簡単に取り込まれてしまう危険性がないだろうか。
ダメだとは言わない。
取り扱いを厳重に。
健康を損ねないように。
世界を見失わないように。

私から悪意や敵意を持たれてると過剰に思い込んでる一部の人もそうですよ。



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