「運」についての所感、2つの考え。
「運」についての、わたしなりの所感、考えを少しお話しします。
大雑把に、「運」を2つにわって捉えてみます。
___言葉はあくまで言葉ですので、あまり意味を追い過ぎず、ゆる〜く読んでいただければ幸いです♪
楽しそうに成功して生きてる人が言うことのひとつに、「うまく行ったのは、たまたま」というフレーズがあります。
これって、視点を上空高く飛ばして観てみると、確かにそうだな、って思えます。わたしはこの〈たまたま〉が、「運」の一つの側面だと捉えています。
「人事をつくして天命を待つ」という有名なことわざがありますが、これって古くても、けっこう普遍な気がするんですね。(ことわざって、ものによっちゃ、時代錯誤なのもあったりしますが) 今、目の前のことをコツコツやってベストを尽くし、あとは天の意図に任せる。この〈天の意図〉が、つまりは「運」、ハコビだと。
ハコビは、わたしたちがオギャーとこの世に生まれた瞬間からスタートします。いや、母胎にいるとき、ひょっとしたらもっと以前からスタートしてますね、きっと。。。とにかく、有無を言わせずハコビは始まっちゃう。このハコビには、波のようにアップダウンの運動性があり、勢いがある時期がアップだとすると、その高い波がヒュイ〜っと立った時に、じぶんじしんのコツコツとシュッパッーン!と当たりスパークする。これが、「うまく行ったのは、たまたま」現象。お固く言うと、「人事をつくして天命を待つ」。スマートな表現になると「Just do it.」。ここに付帯して、「継続は力なり」なんて言葉も生じちゃったりする。(私見としては、継続そのものより、何を継続するか、どっちを向いてコツコツいくか、のほうがより重要だとおもってますが)
こんな様子が、ひとつの「運」の顔だと。たとえば、アスリートが記録を更新するときなどにも、こういう「運」の様子が見て取れます。
一方で、「吉方位で運貯金」のような、見方によっちゃ「験担ぎ」のようにも捉えられる「運」。仮に「運」の所属があるとしたなら、この「運」は、「人事を尽くして」側に入るのではないかと。。。つまり、主体的に取り入れる「運」。
先ほど、「運」はハコビ、と言いましたが、これを更に、漢字の概念にとらわれず崩していくと、ウゴキであり、生命のいとなみそのものだと捉えられます。
この〈いとなみ〉は、エネルギーあってこその動きなので、ハコビそのものパフォーマンスを最適化するためのエネルギーを補填する、といった行動が、主体的に取り入れる「運」。パワスポや神社仏閣に、そういう目的で行くひとも、行動としては同じように思います。(実際に、目的に適っているかどうかは別として。笑)
個人的には、神社仏閣もわりあい好きですし、体がきもちいい〜と感じる場に身を置くことももちろん好きですが、そういう目的では行きません。どちらかというと、なんとなく惹かれるから行く、とか、気分や感性まかせ。あとは、人に誘われて、という縁みたいなものが、おもむく動機だったりします。神社仏閣なんかは、歴史を知る面白さやアートの要素も大きいですしね。
とまぁ、なるだけゆるく、「運」を二つの側面から見てみました。大きくくくると、前者が「他力」、後者が「自力」だともいえますね。ただ、後者の場合、取り入れるための「素地」がどうなっているか、その状態が先ず、取り込むエネルギーとの呼応に、強く影響するようにおもいます。
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明日、10(日)の吉方位は「南西」です。
九星ナンバー関係なくつかえます。
お気向きの方は、お出かけついでの運貯金にご活用ください〜。
★「方位の取り方・活用心得」「3月運気を活かすコツ」は、
コチラにおいてますっ。ご興味のある方は、ご参考までに♪
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