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好きな遊び見つけた。

保育園の保育は
「遊びを通しての」と言われますが
子どもにおもちゃを与えること
遊びのルールを教えて遊ばせること
この基本を理解した上で
はじめて
遊びを通しての保育の実践が進んでいきます。

おもちゃを揃えて、はいどうぞ!
ルールを教えて、はいどうぞ!
これで終わりは放任保育です。

つまりは子どもの遊ぶ姿をよく観察しましょう
ということです。
子どもが集中して遊ぶ時
自身の感覚や感情、認識なとが発達していきます
集中してない子がいれば
夢中になれるあそびの提供や、支援が必要です。

好きな遊び、没頭出来る遊びを
どうやって見つけていくか
を支援していきましょう。


絵本が大好きな5歳の女の子がいました。
その子は保育園にある
絵本を全て内容まで把握してました。
何冊か適当に選んで
1番好きなシーンを聞いてみると
一冊一冊丁寧に説明してくれました。

5歳の時に自分が好きな物をみつけて
没頭して人に伝える。
それがその後の人生に大きな影響を
与えるのは間違い無いでしょう。

何かが出来る!よりも
何が好きか!を見つけることが出来る保育園
って素敵だと思います。

遊びの選択肢が多い
保育実践を行なっている園は
本当に良い園です
そのためには先生の見えない
努力があるはずです。

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