未来は変えれても、過去は変えられない#2

田舎でも保育園、幼稚園は何か所かある。とはいえ少し人数が多めのところでも同学年20人前後、自分のところでは、A含め5人と、とても小さな保育園だった。

今なっても都会の保育園、幼稚園事情は全く分からないので、「人数なんてそんなものだよ」なんて言われても、「それは少ないね」なんて言われても全く分からない。

歩けるようになったり、しゃべれるようになったり、物心がつくようになる期間だとも思っている。

幼い記憶をたどって見ても曖昧な期間、その時期に親ない先生に1日の約半分を任せているのだから、そこでの生活が人格形成を大きく左右していると思う。

Aが行っていた保育園では、とにかく散歩、水遊び、追っかけっこなど活発に育つようなことをしていた記憶がある。

それ以上に共働きだった両親は迎えが遅く、最後に帰っていた記憶がある。
毎回面倒を見てくれていた若い先生がいて、親が迎えに来てくれたのに「帰らない」とよく駄々をこねて、親も先生も困らせていた。

成長していく過程で、寄り添ってくれていたことを考えると改めて保育園や幼稚園の先生はすごいと思う

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