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キャリアサポーターアカデミー3期生・自主勉強会(転職について)のお話

今回は、キャリアサポーターアカデミーの講座と直接は関係ない話です。

第2回講義「転職」を受けた後に、同期生の発案で、振り返りの会が開催されました。私は人材(転職)業界は超初心者なので、ありがたく参加させていただきました。新しい知識もいくつか教えてもらったので、忘れないように書いておこうと思います。(と、ここまで書いてから、時間が経ってしまいました・・)


まずは自己紹介。転職経験などを話す

模擬面談の練習で同期と1対1で話す機会はありますが、複数人ではあまり経験がないので自己紹介からスタート。「転職」がテーマの集いだったので「自分が転職をした時の体験談」とか「採用する側としてのエピソード」などが織り込まれました。座学だと実体験に基づいたリアリテイは薄くなるので、個別事例として、同期の話はとても面白かったです。以下、私がメモった中から抜粋です

1)地方での転職活動の話

ミートキャリアを含めオンラインのキャリア相談となると、全国からクライアントがやってきます。転職市場は地域差があるので、居住地を確認は大事です。そこは理解していました。で、新たに同期の話から学んだのは・・・

①同じ県内でも北部・南部などにエリアにより事情が違うこともあるので、
具体的な提案まで進んだら、細かくヒアリングする
②居住エリアによっては、企業の城下町的な要素もあるので理解しておくと提案の精度も上がる
③今はオンラインで仕事ができるし、転職後の居住地にこだわるかはちゃんと聞く

2)企業の採用担当から見た、エージェントの裏話

生々しい部分もあるのでこの場に記しません。でも、カウンセラーが「どの転職エージェントをお勧めするか」を迷うように、企業も「どのエージェントを使うか」を試行錯誤しているとわかりました。


3)転職エージェントが沢山ありすぎ。結局、どこがいいのかしら?みたいな話

これについては、実際に転職活動中の同期の話が参考になりました。その方は2社登録して、結果はだいぶ違ったそうです。A社は書類通過6〜7%、B社は30%くらい。エージェントにより、得意な業界・対応年齢に違いがあるのではないか?とのこと。あくまでユーザーサンプル数1なので、鵜呑みには出来ませんけども。そういえば、私も昨年「東京しごとセンター」でエージェントの候補を2社上げてもらいましたが、「昔はC社が強かったけど、最近はD社の方が成功率が高いようです」と説明を受けました。
エージエントを複数登録すると、スカウトメールが沢山きて大変になりますが、エージェントの得意領域が細分化されているし、必要なんでしょう。

4)最近の採用は変わってきたよね、SNSとか・・の話

私自身、FBで求人を知り採用に至った経験があるのですが、TwitterとかLinkedinとかSNSでの転職活動も増えましたよね。会に参加している誰かが「キラキラ系、苦手なんで・・」と呟いたのですが「キラキラ系」っていうのが、妙にツボで笑い合いました。キラキラ系の意味するところは、人によって少し違うと思いますが、なんとなく納得してしまうのでした。私自身が馴染んでいかねばと思い、いろいろ始めましたが結局SNSをやり散らかしている状態なので、何を活用するかは整理してみます。やることが多いです。


まとめ

結局「転職のサポートは簡単ではないね」という話なんですけどね・・。
「困ったら、アカデミーのSlackに投げたらいいんじゃない?必ず誰かが教えてくれる気がする」と発言した人がいました。確かにアカデミーのコミュニティは、giveとtakeの精神を持った仲間や講師が沢山いるので、そんな気もします。私もいつかはgiveできる人になれるように頑張ろうと思いました。

今回のお話は、以上です。ご参考になれば幸いです。






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