捨てる神あれば拾う神あり
こんにちは、最近移動中にnote更新にハマっておりますakeナースです。
行ってきました、面接。
今日はそのご報告。
1つ目
ローカルのカフェ
思ったより大きなカフェでした。
働いているのは、どうみてもお若い。
ホスピタリティあるあるですが。
マネージャーが良い人そうで、同い年の水瓶座でした。
なぜか、オーストラリアの人は星座を聞きたがります。
同い年だ!誕生日いつ?
2月だよ!僕1月!水瓶座?水瓶座がベストだよね!
hi five。
なんかノリで、とりあえず、ハイタッチしましたがw
私は日本人なので、血液型の方が興味あるんですけどw
まぁそんな良い感じのマネージャーさんで、トライアルの日にちが月曜日にきまりました。
2時間来て。
お給料出すから。
トライアルは出さないとこも沢山あります。
だしくれるところもある。
場所がやっぱり遠くて、1時間ちょいかかったので、そこがちょっと引っかかる。
でも、そんなこと言ってられないのでトライアル待ちの保留。
2つ目はクレープケーキ屋さん
South Yarraという場所にできた新しい小さなお店。
到着して
じゃぁピッコロ作って。
え、なんでwww
バリスタだと引っかかるはず。
なぜにピッコロwwww
ちなみに、ピッコロとは、小さなグラス版のラテ。
大体コーヒーできるかみたい時はラテ
なぜかというと
フラットホワイトの泡量でもなく、カプチーノの量でもなく、ちゃんとミルクフォーム調節出来るのかを見るからだと思います。
言われたので、ピッコロ作りました。
じゃぁラテアート可愛くしてと言われて
ラテアート何回かして、acceptableと言われる。
実は私バリスタとして実質働いたのは3ヶ月くらい。3ヶ月と書くとどこも雇ってくれないから、FOHと合わせて2年って書いてる。嘘じゃないから。
さらに、味の方が以前の働いていたカフェは大事だったので、アートのことは一切言われませんでした。すぐ出来るようになるから、と。
新しいお店なので、映えを狙っている模様。
家にマシンあるから、もうちょい練習しとくねと言いました。
マネージャーが質問してきました。
履歴書にスペシャリティコーヒーって書いてるけど、どんなコーヒーが作れるの?
そうか、そう思うよね。ケーキ屋さんだもんな。
スペシャリティコーヒーはコーヒーの名前じゃないんだよ。
スペシャリティコーヒーとは
スペシャリティコーヒーのcommunityがあって、その品質規準が80点以上のコーヒーである事
実は、コーヒーがサーブされるまでにたくさんのプロセスを踏んでいます。
コーヒー豆の生産、収穫、生産処理、品質管理、適切な輸送保管で管理されているかなどです。それに含め、ちゃんとした農家への賃金、環境問題なども混みなのです。
安いコーヒーのを見ると、背景にある人たちの激安賃金が想像できる。
まぁそれは置いといて
つまりカフェが私のところはスペシャリティコーヒーを提供しています!と言っているところは、その超絶良い品質のお豆たちを使用しているということ。
さらに言うと、その豆たちを生かすも殺すも最後はバリスタ。
だから、とてもスペシャリティコーヒーを扱っているカフェのスタッフはコーヒー豆に、その背景にあるプロセスに感謝してコーヒー一杯を提供しているはず。特にメルボルン。
そこまで、詳しく説明しませんでしたが、
ほんの少しお話ししました。
バリスタ実質経験は少ないですが、めちゃめちゃ沢山のことを私は学ばしてもらったのです。
へぇ。って感じで、聞いてはりましたが、きっとアートの方が大事だよねw
抹茶ラテは作れるよね?(日本人だから)
なんの偏見や。
作れると思うよ、家では作るし。前のカフェのメニューにはなかったけど。
他にも今日来る応募者いるから、また連絡するね!と。
その夜電話が鳴り
お話しすると、クレープケーキ屋さんからでした。
もう君に決めたから、来週から来て。
一刻も早く人欲しい様子。
コミュニケーションが他の子はあんまり取れていなかったから、君に決めた。
応募者、英語が第一言語ではないローカルじゃなかった様子。
消去法www
何でも良いから、仕事くれてこちらはありがたいし、コーヒーもこだわってないけど、ちゃんとグラム測って出してたから好印象だった。
ほぼワンオペですが
コーヒー好きに調節して、自分の好きに作れるし嬉し。
小さいカフェだし。
わーい!距離も許容範囲内。
やっと、貧乏生活から脱出できそうです。
ホリデー中は労働制限なくなるので、その前にゲットできて嬉しすぎる!
捨てる神あれば、拾う神あり。
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