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不安障害の改善に役立ったこと 【飲み物を変える】
はじめに
最近、街を歩いていてペットボトルの水を飲んでいる人が増えているように思う。
あくまで自分の肌感覚だが、飲み物に関心をもつ人が増えているのなら、とても素敵なことだ。
今回は、僕が不安障害を改善するために行った取り組み 【飲み物を変える】についてお話していきたい。
何を飲むべきか
不安障害をもつ人が飲むべきもの、第一位はぶっちぎりで「水」である。
これは水が健康にいいというよりも、悪いものを排除していくと、最終的にたどり着くものが水である、といったほうが正しいかもしれない。
精神疾患を持つ人が注意すべき飲み物は、非常に多い。
以下では、どのような飲み物に注意すべきかを説明していく。
ぜひ読んでほしい書籍
どのような飲み物に気を付けるべきかを知るために、僕がおすすめする書籍を以下に貼っておく。
理由や詳しいメカニズムに関しては、こちらの書籍をよんだほうが圧倒的に情報量が多いので、今回は僕の体験談をベースに話を進めていくことにする。
(ど素人が下手に説明して、嘘をつくのが一番よくないというのもある)
カフェイン飲料
まず一つ目のNGドリンクは、カフェイン飲料だ。
コーヒー、紅茶などは、仕事の合間に一息つくために飲んでいる方が多いと思う。
かくいう僕も、毎朝起きたらコーヒーを入れてゆっくりと目を覚ます、というのが習慣だった。
しかし、不安障害をもつ人にとってカフェインはNGだ。
それは、カフェインが「不安感、焦燥感を引き起こす」からである。
カフェインをしばらく断ってから、久々にとってみるとその違いを体感できる。
1か月ほどコーヒーを飲むのをやめてから、試しに一杯だけ飲んだことがある。
次第に頭がチリチリしてきて、とてつもない不安感に襲われるのがわかった。
この日以来、僕はコーヒーを一切飲まなくなった。
アルコール
次のNGドリンクは、アルコール飲料である。
これは当然と思うかもしれないが、少しだけ詳しく説明しておく。
アルコールを肝臓で分解する際には、ビタミンB3(ナイアシン)が必要となる。
このビタミンB3は、不足すると様々な神経症状を引き起こすのだ。
僕は以前お酒が大好きで、前後不覚になるぐらいまで酔っぱらうことが多かった。
今思い返すと、メンタルの不調が悪化していった時期と、飲酒量が増えていた時期はぴったり一致していた。
不安障害になった原因はいくつかあると思うが、アルコールが原因の一つであることは間違いないと思っている。
ちなみに僕自身は、不安障害の改善に取り組み始めてから、お酒は一切飲まなくなった。(結婚記念日とか、特別な日は一杯だけ付き合うこともある)
とはいえ、お酒好きがいきなりすっぱり断酒するのも難しいだろう。
そういった方は、市販のビタミンB群のサプリを推奨量よりも多めに(2~3倍くらい)飲むことをお勧めする。
マルチビタミンではなく、ビタミンB群に特化したサプリにすることがポイント。
別に高級なものは飲まなくていい。僕は↓のサプリを常用している。
まとめ
本当は他にも注意すべき飲み物はたくさんあるのだが、特にNGな2つを今回はご紹介した。
不安障害をもつ方には、是非「水を飲むことを習慣化」してほしい。
これだけで、気分の浮き沈みがだいぶ無くなってくることが実感できると思う。
では、今回はここまで。
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