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午前2時の猛省

おはこんにちばんは。

まず、この記事をクリックしてくれて
ありがとうございます。

はじめに、ちょっと皆さんにお願いがあります。

僕はこの記事をなるべく
短く、簡潔に書くつもりです。
どうか最後まで読んでいただけますように。

この記事を読み終わった時点で、
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お願いしますm(__)m

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というのも
昨日、夜中眠れなくて、ふと過去に書いた自分のnote記事を読み返してみた。いつも投稿する前に、いちど最初から最後まで通して読み返すのだが、一度投稿してしまうと、それ以上は読み返すことはない。
改めて時間をおいてみるとどんなもんだろう?
そう思って記事をいくつか読み返してみた。
すると、驚くべき発見があった。


何だろう、、、すごく読みにくい。

自分の文章が予想以上に読みにくい。

読みやすい文章を意識して書いたはずなのに。
あんなに時間をかけて書いたのに。
書き上げた当初は「良いものが書けたぜ!」
と満足感でいっぱいだったのに。

マジか、、、、

午前2時、スマホを片手に布団の上で愕然としてしまった。

***

全部がぜんぶ、ひどい訳ではないが、ちょこちょこ粗(あら)が目立つ。

文のつながりがスムーズじゃない箇所。
文の構造が読みにくい箇所。
途中から話の要点がズレてる箇所。
まったく何を言っているのかわからない箇所。
等々。

特に、何度も書き直して時間をかけた部分こそ、思いのほか読みにくかったのには、かなりがっかりした。

その他、たまに自分に酔っているような文章やスベッてる感じの文章もある。読んでいて、「うわ~~っ」って自分で引いてしまった。
こんなの読まれてたのかと思うと恥ずかしくてたまらない。

こんなものが自分の推敲フィルターをパスしてしまったのか、、、
そう思うと、かなり頭が痛い、、、
相当なザルフィルターらしい。

それから、もう一つ。
記事の文章量がやたらと長い。

書いた当人さえ最後まで読むのがしんどかった。

長文は読む側にも負担が大きいのは重々分かっているつもりだが、書いている最中は一種のハイ状態になっている。ライターズハイとでも言うのか。
自分の文章に夢中になっている。
「面白いものを書いている!」と自分を信じて疑わない衝動に突き動かされて書いている。

なので、書き上げた結果、多少記事が長くなっていようと「面白いから、絶対に最後まで読んでもらえる」という自信さえあるのだ。

しかし、実際のところ、読者になってみると気持ちがよく分かる。
書いた当人の僕でさえ最後まで読めなかった、、、

「これが読む側の気持ちか、、、」と静かに悟った。

***

時間をおいて読み返したことで、自分の文章を完全に「読み手」として客観的な視点で読めるようになったのだろう。

自分の文章を読むのは、かなり勇気がいる行為である。
読み返してみて、自分の文章の至らなさを目の当たりにして、かなり気分が苦しくなったが、こんな発見でも出来ただけ良かった。

そして、こんな至らない文章だったのかということに気が付いて、今まで記事を読んでくれた人やスキをくれた人に対して、急に申し訳ない気持ちが込み上げてきた。

こんな文章でも、読んでくれてありがとうございます、、
スキをくれてありがとうございます、、、
と思った。

そんなに肩肘張らずに書きたいように書けばいいのだろうけど、読んでくれる人に時間をもらっていることは事実だ。できるなら読みやすい文章を書きたい。この発見から学んで、精進して行きたいと思った。

・・・

そんなこんなで色々と考えたり、猛省したりしていたら、なんか疲れてしまった。

午前3時。

やっと就寝できそうである。

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読んでくれて、ありがとうございました。

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