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映画「バトルフロント」のネタバレまくり備忘録


俳優の中で一番大好きなジェイソン・ステイサム主演作。
2014/8/9 100分 サスペンスアクション

予告編はこちら


華々しき俳優陣(年齢は当時)

一体何回観たことかわからず、このままいくと
ステイサム史上二番目に好きな映画になりつつあるかもしれません。

そして最後に観たのが今日なのですが、脚本がシルベスター・スタローン(67)
って事を初めて知るという。。。

ウィノナ・ライダー(42)がウィノナ・ライダーで嬉しかった。

す・て・き

右端の秀才ジェームズ・フランコさん(35)も絶対私に言われたくないだろうが田舎の野望チンピラ役めちゃ上手でした。

そして娘役のイザベラ・ヴィドヴィッチ(12)

可愛すぎな


そして忘れちゃならぬフランク・グリロ(48)
絶対私に言われたくないだろうが、味がある。

クランシー・ブラウン(55)
ケイト・ボスワース
(31)
レイチェル・レフィブレ
(34)   などなど

ざっくりとしたあらすじ(役名なし)

潜入捜査で事件解決時、潜入してたと麻薬組織ボスにバレるステイサム。
ボスの息子は目の前で撃ち殺されボスはステイサムに恨みを抱くも逮捕。
仕事を辞め、まだ小さい娘と一緒に亡き妻の故郷で二人で暮らすため田舎町に引っ越してきた。
都会っ子の娘はいじめっ子に学校でちょっかいをかけられる。
しかし防御格闘を教えられている娘はいじめっ子ぽちゃ男に反撃し怪我をさせる。

学校呼び出しくらうステイサム。
そこで出会う麻薬中毒のぽちゃ男の母親と、頼りにならないぽちゃ男の父親。
警察や先生他の生徒の前で、妻に焚き付けられ口が過ぎた父親もパパパンとステイサムに簡単にのされてしまう。

しかし学校のカウンセラーにも促され、ステイサムは後日父親の職場に出向き謝罪し、子供のためにも仲直りする。

一方激怒の母親は兄のフランコにステイサム親子をびびらせるよう頼みにいく。

頼まれた兄はステイサム親子の家に侵入、そこでステイサムの過去資料を手に入れ、過去に麻薬組織で潜入してた捜査官だった事を知る。ついでに娘のぬいぐるみを木にぶら下げ燃やし、タイヤをパンクさせ、子猫を連れ去る。

ステイサム自身もガソスタで兄の部下達に絡まれるもまたまたボコボコに返討ちにする。

兄の仕業だと知ったステイサムは兄のアジトへ潜入する。
そこで見つけた大量の麻薬倉庫に仕掛けを施しておく。うっかり部下に捕まるも、またステイサムがボコボコにし、子猫にゃんこを連れて帰宅。

兄は自分のでかい麻薬密売ルートが欲しいため、恋人のウィノナを使ってかつてステイサムが潜入していた組織に、名前を変え田舎暮らしするステイサムの情報を売り込む。
そこからは息子を射殺された恨みがあるため組織の動きは早かった。ウィノナに案内させ完全武装の手下達がステイサムの家に襲いにくる。

ドンぱち中隠れてた娘が敵に見つかり必死で逃げた先に、ウィノナがいる。
ウィノナは助けを求めてきた娘をボートに押し込み連れ去ってしまう。

娘と携帯で繋がってるうちに聞き出した情報から連れ去られ先がわかるステイサムは集まってたパトカーに乗り急いで向かう。

一方アジトに娘を連れてきた事をフランコに責められるウィノナ。
フランコは顔バレしてるからと娘を殺そうとするがそのタイミングで妹夫婦がやってくる。

ステイサム家のドンぱちは兄なのか?と聞きにきた。
知らないふりをして帰らせようとしたが、その隙に娘を逃がそうとウィノナがボートから娘を出す。
娘はもちろん大声で助けを呼び、無事妹にバレる。
妹は兄フランコに「やり過ぎよ」と言って娘の手を引く。
しかもこのタイミングで前にステイサムが仕掛けてた仕掛けが作動し麻薬倉庫爆破炎上。
ブチギレた兄と妹で娘の取り合いになり、銃を手に持っていた兄ははずみで妹の腹を撃ってしまう。

娘を車に乗せ逃げるところでステイサムに見つかりカーチェイスになる。
移動式の橋にフランコの車がさしかかったところで、警察の指示により橋が回転を始める。ステイサムの車はギリ橋に到達するも、車は橋の上で大破。

ひっくり返った車に逆さまのステイサム。
橋は回転したままで孤立。
フランコは銃を持ちゆっくり近づく。
娘は必死にフランコにやめてと懇願している。
いざステイサムの頭に照準を合わせるも、娘の目の前なのが気になったフランコは娘に見るなと怒鳴る。
そして振り返ったら、そこにステイサムはいなかった。
と同時にステイサムにボコボコにされる。

完全にサンドバックになった後ステイサムは銃を拾いフランコの頭に当てるが、娘が見てる事に気付き、娘に救われたなと言って娘と抱き合い帰っていく。

橋が元に戻った時には万事解決。

妹は助かったし、ステイサムは服役中の麻薬組織ボスに面会しに行き、不敵な笑みで釘をさす。

ハッピーエンド😺


好きなポイント

  • この映画で一番好きなシーンが橋の上でボコボコにしながら言う
    「点は繋がったか?」(字幕)
    序盤兄との初対面の時に、兄にすっとぼけながら「点がつながらねえ」と言われたセリフ。
    この「点は繋がったか?」に向かっていくジェットコースターのような映画(ではない)
    しかし私はそう観てます。
    もう字幕の時のステイサムの言い方最高です。
    これ言われた時っっっはあああああっっってなりました笑(ボコボコに殴りながらなんですけどね)

  • シンプルなストーリーとにかく楽。何も考えずただただ没頭できる。設定は元捜査官というザ・ムービーな設定だが、舞台が普通の平凡な田舎町というのが良い。

  • 動物愛護精神。  ステイサムが連れ去られた子猫ちゃんをフランコのアジトで見つけた時、 え、連れ去ったけどちゃんとお水とご飯あげてくれてたんだ!🥺っていう謎の優しさ。森で燃やされたぬいぐるみの時もほっとしたけど、むやみに動物に危害加えるシーンがないってだけでも嬉しいのに、えご飯まであげてくれてたん🥹っていうね。誰が?フランコが最有力ではあるけど、部下強面おじさんズの誰かも次に優勢。意外に優しいとこのあるウィノナだけどなんとなく違うかなって気がしてる。

  • ラブシーンがないのも良い。あってもいいのですけどね。だけどこういうシンプルなアクション映画とかってなんかお決まりにラブシーンが出てくるでしょ(偏見)あとラブシーンなくても高確率でストリップパブ(偏見)とか、敵のアジトで最中だったり、踊ってたりするすっぽんぽんおねいさんとか(偏見)それがないので純粋にストーリー追えてたとこあるんですよね。(スティーブン・セガールの沈黙がどうと言ってる訳ではございません)

  • 意外にいいやつ。麻薬組織は当たり前に悪なんだけど、やっぱ田舎のチンピラだからか、みんなそれぞれ極悪サイコって訳じゃないんですよね。ぽちゃ男家族もみんなそうだし、保安官もそう。フランコ、ウィノナカップルも。

  • 娘が等身大の小学生。可愛いのはもちろん、父親に教わった防御反撃のルールをちゃんと守ってたり、ぬいぐるみが大好きだったり、パパの新たな彼女を推してみたり、パパたちの考えた誕生日会を楽しんでたり、家を出ると言われてもママがここに住みたがってたと怒ったり、普段は見せないけど、ママが恋しい事、寂しくてお腹が痛くなる事、それをパパにちゃんと話せること、とにかくどこをどうとっても、この年代の等身大の可愛い女の子なので、存在感もあってキュンとする。

  • 何度でも観られる。以上を踏まえて、もう何回観ても楽しめる作品だと思います。激しく感情を揺さぶられる映画って観るタイミングとか選んじゃうんだけどこれはいつどこで観てもいいし何回観ても楽しめる1時間半です。

  • 何度でも観られる2。前述しましたが、映画を観たいけどガッツリ超大作って感じじゃない、泣きたくないし、時間もない。誰も知らないキャストのCGまみれの三流サメ映画の時間でもない(偏見キツすぎごめんなさい)結末を知っていてもむしろそのシーンに辿り着きたいがためのジェットコースターのような感覚で観るため、毎回キターーーーーー!と楽しめる。そして最も重要なステイサムのアクションも観られる。


ご挨拶

私の初めての映画レビューをここまでお付き合いくださった方、ありがとうございます。他人の映画の感想なんてサイトのレビュー見るだけでも充分なのに、ここまで見てくださった方がいたらそれはものすごい事だよなと思います。
よっぽどのステイサムファンでしょうか。とにかくこんなありがたいことはなかなかない事だと思います。
どうか貴方様に素敵なことが起こりますように✨






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