#社会不安障害
社会不安症の娘について④
わたしが子供たちの為にできることはなんだろう。
子供たちが不登校になってからの間、
そればかりいつも考えていた。
どうにかしてあげたい、そう単純な親心からだった。
役所の福祉課に相談に行ったり、不登校親の会に参加したり、自立支援センターなどにもわたしひとりで足を運んだ。
ただ、どこでも状況説明と話をするだけ。
セミナーに関しては、境遇の同じような悩みをもった人の話を聞いて共感するだけで、
社会不安症の娘について➀
わたしの子供は双子の19歳女の子。
2人とも社会不安障害を持っています。
中学1年生の夏休み明けから不登校になり、
初めの頃は先生が送迎の迎えにきたりしていた。
強引に家の中に入ってきて学校にくるよう説得する。
支度ができないのに行けるわけがない。
余計に部屋から出てこず布団にくるまり、
インターホンが鳴る音にもビクつくようになった。
初めのうちは、わたしが頼りないが故に子供の為に懸命に接して