見出し画像

やりたいことに近づく情報の選び方!


こんにちは

カウンセラーの清水です。

相変わらず寒いですね。。


今は気温一つとっても、テレビやネット、ラジオなどから

様々な情報が世に放たれています。



そんな情報ですが、これだけ世に情報があると

何を信じたらいいか、、混乱することも少なくないと思います。

だからこそ情報は慎重に選びたいところ

やりたいことを見つける上でもこの情報選びは

重要なポイントになってきます。



というわけで今回は

やりたいことに近づく情報の選び方!

気になる方は是非読んでみてくださいね



■お店選びで迷う


皆さんは情報で迷った経験ありませんか?

僕自身、初めて会社の忘年会の

幹事を任された時がまさにそうでした。



それはお店選び。

飲み会のお店の場合、

日にち、場所、人数、駅近、値段、

食事、時間、評判、人の入り具合、など、、

選ぶ上で情報がすごく多い。



そんな多くの情報からなるべく

希望に合う店を探していたわけですが、

実際食べログで評判のいいところを見つけても



予算が合わない、場所が遠い

予約いっぱいで入れない、

近いところはあっても、お店の評判がいまいちなど



中々決め手がなくお店選びに苦戦していました。

そもそも忘年会シーズン

ギリギリに探していたこと自体問題なのですが(苦笑)



そんなこんな迷っていたら、希望に近い候補のお店が

すべて予約埋まる事態に。

その後、他の店を探すもすでに予約がいっぱい

開催日自体を延期する羽目になりました。



あまり評判など気にせず

さっさと決めておけばよかったと

猛省したことを覚えてます。



■行って気づく


それから少しして

延期した飲み会をすることになりました。

今度は、同じ失敗をしないよう

評判が低くても気にせず

最低限希望に合うお店を予約しました。



そして当日

実際お店に行ってみたところ

結論すごくいいお店でした。



食べ物はおいしくて、店員さんは気さくな感じで

正直何で評判が低いのか、、

気になったのはお店の外観が少し古いくらい。



何だかネットの評判ばかり気にしてたことが

情けなくなりました。

実際料理がおいしいか

お店の人が気さくな人かなんて

自分で行って食べて

話してみないと分からない。



低評価をした人はもしかしたら

口に合わなかっただけかもしれないし

もっと見た目も綺麗で

おしゃれな店を求めてたかもしれない。



評判云々よりも自分が行って

どう感じたかが大事というのを

しみじみ感じた出来事でした。


このように人よって違う感じ方や捉え方の枠組みを

認知心理学では

認知の枠組み(スキーマ)といいます。



■自分で感じた情報を信じる


さてやりたいことを探す上でもこの

「自分でどう感じたか」の情報が

とても重要になってきます。



本気で好きかどうかわからない

やっていける自信がない、生活出来るか分からない

やりたいことに対して僕たちは

どうしても先に仕事として考えてしまう。



ネットや本の情報から厳しい

難しい職業だったりすると

すぐ選択肢から外してしまう。



僕自身、カウンセラーになりたいと思った頃

仕事はあるのか、食べていけるのか

ネットで色々調べていました。



すると、就職先が少ない。精神的にきつい

大学に行っても心理関係の仕事だけで

食べていけれる人は少数など

明るい情報がすっごく少ない。



「やっぱそう甘くはないよな~。そこまで好きかもよくわからんし、、」

自分に出来るのか、そこまでリスクを冒して本当にやりたいのか

答えも出ず半分諦めていました。



そんな時、たまたま友人から相談を聞く機会があって

少しだけ勉強した心理学でカウンセリングをしてみました。

結果は、正直悩み自体は全然解消できてないし

余計なアドバイスばかりしていました。



でも友人からは「少し気が楽になったありがとね」

と言ってもらえて

社交辞令かもしれないけど、それでも嬉しかった。



次はもう少しマシなカウンセリングを

できるようになりたい

仕事に出来るか分からない

それでも心理学を学んでみたい

そんな風に思えました。


■やってみたいという想いが第一歩


もしこの相談がなければ

僕は今もやりたいことに悩んでいたかもしれない

もしかしたら諦めていたかもしれない。

だからこそ思います。



好きか分からない、やっていけるか分からない

そんな時はネットや口コミの情報ではなく

自分で感じた情報で選択してみてほしい。



ネットや口コミの情報というのは、個人的な想い

いわゆる価値観が違う人の感想も結構あります。

もちろん参考にはなるし、重要な情報もあることも事実です。



でも自分自身のやってみたい気持ちを無視して

鵜呑みにするのは

やりたいことの可能性を潰してしまうかもしれない。



だからまずは好きか分からなくてもいい。

食べていけるかなんて考えなくていい

大事なのは自分がどう感じたのか。



少し夢中になれた、少し心が動いた、思っていたのと違ったなど、、

その感情はやりたいことを

見つける上でとても大事な情報です。



心配事は見つかった後考えればいい。

まずは自分自身の情報信じてみませんか?

自分の感情も大事ですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?