決断するのに勇気はいらない
こんにちは
カウンセラーの清水です。
さて今回は決断について
目標を立てる時、
しなきゃいけないのが決断です。
でもこの決断というのは中々大変で
重要な決断程、悩む人も多いと思います。
そんな方はぜひ読んでみてほしい。
というわけで今回は
決断するのに勇気はいらない
気になる方は是非読んでみてくださいね。
■同じ服を着る
皆さん毎日どんな服で過ごしますか？
学校や仕事であれば制服やスーツ
普段なら私服だったりもするわけですが
私服の場合、制服やスーツ
と違ってどれを着るか
悩むことも多い。
よく
「いいなースーツのが考えなくていいし」
なんて声もよく聞きます。
かの有名なアップルの創業者
スティーブジョブズも
毎日同じ服を着ていたそうです。
理由は決断する回数を減して
重要な場面で正確な決断を
出来るようにするため。
つまり決断というのは僕たち人間にとって
それだけめんどくさい
疲れる作業なんですね。
■後悔しない選択はない
さてそんな決断ですが
決断が必要な時ってそもそも
迷っている時ですよね。
ジョブズのように同じ服と
決めていれば迷いませんから。
例えば朝ごはんを
米かパンで迷うなら
それは比率が50：50ということ
そして朝ごはんでパンを選んだ場合
残りの50である米という
選択肢はなくなります
この50がつまり後悔ということになります。
何が言いたいかというと
後悔しないようにする方法はないということです
50という選択肢を捨てるわけですから
100:0出ない限り必ず後悔する
だからこそ決断するのに悩むわけです。
このようにどれを選んでよいか
決められない状態を心理学では
「コンフリクト」
と言います。
■ちっぽけな勇気
さてそんなコンフリクトですが
僕自身、転職する時が
まさにそうでした。
友人からの誘いで
異業種への転職するか悩んでいました。
全然やっていけるかも分からない
専門的な職業
全然知識もないしちょっと興味がある程度。
すぐにやめたくなったらどうしよう
そもそもこんな覚悟でやっていけるのか？
そう思うと中々踏み出せませんでした。
でもこのまま続けてもしんどいだけ
もししなかったら僕はきっと後悔する気がする
今の仕事を続けれないことよりも。
だったら後悔が少ない方がマシじゃないのか？
いっぱい悩んだ末
僕は転職しました
何とも消極的でちっぽけな勇気でしたが
だからこそ決断出来ました。
強い意志が必要だったなら僕は一生選択
出来なかったと思います。
■強い勇気なんていらない
どっちを選んでも必ず後悔は残ります
だったら自分にとってマシな後悔の方がいい。
強い意志で決めないといけない
後悔してはいけない
そんなことはなんです。
人はそんなに強くない
怖くても震えながらでも
芯がなくてもいいんです
大事なのは選択することなのだから。
そして決めることが出来た時
自分をいっぱい褒めてください
それだけ決断というのは
大変なことですよ。
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