サースペンド高校 19話
シズナ達三軍女子4人がラチークカフェで食べていたらバズ達男子4人がやってきた、教員の態度姿勢一軍や二軍メンバーからの嫌がらせ等、お互い学校で起こっている問題について快く思っていないメンツだ。そんな彼ら彼女らに味方になってくれる人を今いるメンバー8人で考えてみた、その話の中で料理長のケンと仲がいい学校長についてだが彼は仕事量が多くて校内ではあまり見ない独りで全て抱え込んでしまっているのは妻のエブリンも心配だったもちろんケンも心配していた。集まった8人は信用できる大人と共に計画を実行することにした、カルラ、ケン、校長のターボ、クロード、ヒンディー語の教師に協力あって校内の環境は少し改善。しかしエイセーブにアレスがトランスジェンダーだと知られてしまった。アレスは朝起きて､携帯を確認する｡
アレス「カマロのやつ朝からなんだよ。」
最近カマロからすごい頻度でメールが来る。
アレス「またエルサのことか。」
カマロはエルサのことがすごい気になっているが中々エルサとまともに話せていない。エルサと壁なく話せるのは今のところアレスだけだ。最近、ボニーあたりが話すようになった。
アレス「私がカマロとエルサの恋のキューピッドね。何としても二人をくっつけたいわ。」
アレス「母さん、父さん、おはよう。」
アレスは両親には自分がトランスジェンダーだと言ってある。両親は特にそのことについては否定的ではない。それに生まれながらの名前で呼んだりすることは特にないのでストレスはない方だ。アレスという名前は彼女自身が自分でつけたもの。両親の同意で女性ホルモンを投与している。
アレス「やっとスクールバス来た。」
アレスは学校はスクールバス通いだ。
アレス「おはよう。」
女子生徒「おはよう。」
前より友達も出来た。
エルサ「おはよう。」
アレス「おはよう。もうすぐクリスマスコンサートね。」
校内では12月23日、クリスマスイブの2日間でサースペンド高校クリスマスパーティーを行う。高校関係の人以外は入れない。
アレス「選曲はまずKissの曲とフランツフェルディナンドの曲にするよ!」
エルサ「今年も熱く歌うわ。」
エルサは普段は冷徹だが、ロックのことになると実はかなり熱くなる人間だ。
アレス「クリマスコンサート、ブラスバンドとかマーチング、ダンスもあるし、合唱もある。」
エルサ「今年も盛り上げていくわ。ロミー達はセクシーなサンタの格好するらしいよ。」
アレス「あの子達中々やるね。」
別のスクールバスではムムナとボニーがいた。
ムムナ「クリスマスパーティー楽しみだな。洋梨ケーキとか食べたいな。」
ムムナは独り言を言っていた。
女子生徒「ボニー、もうすぐクリスマスパーティーね。ハンドメイドのクラスは何するの?」
ボニー「私達は小さな人形のサンタ服を作るよ。」
ニゲルは相変わらずヘリ登校。
ニコラス「もうすぐクリスマスパーティーですね。お坊ちゃまはなにかするんですか?」
ニゲル「フラワーアレンジメントの授業でリースを作ったり、受講者全員でツリーの飾りつけをするんだ。」
ニコラス「お坊ちゃまの作品、ぜひ拝見したいです。」
ニゲル「1日目だけパパとパパが来てくれる。」
ニコラス「お父様達もきっと喜びますよ。」
ニゲル「皆、楽しめると良いな。」
学校の近くの寮からはシズナが通っている。
シズナ「クリスマスパーティーか。どんな感じだろ。」
それぞれがクリスマスパーティーを楽しみにしていた。
カマロ「アレス、エルサ、おはよう!」
アレス「おはよう。」
エルサ「おはよう。」
カマロ「エルサ、もうすぐクリスマスパーティーだね。何するんだ?」
エルサ「あんたに教えるつもりないけど。」
カマロ「アレスとのライブ聞きに行くからな。」
エルサ「別に来なくて良いよ。」
アレス「エルサ、そんな冷たいこと言うなって!」
アレスは二人の仲を取り持とうと頑張ったが、エルサは相変わらずの態度だった。しかしそんなクールな彼女にますますカマロは惚れていく。
アレス「あとはエルサ次第でカップル成立なんだよな。」
玄関に向かうとすごい騒ぎになっていた。数人の生徒がアレスを見る。
アレス「ん?私のこと何人か見るけど、あたいが何かしたか?」
カマロ「変な騒ぎだな。もしかしてお前有名人になったとか。」
アレス「それなら今日から私のスクールライフは今日からバラ色ね。」
エルサ「アホが二人もいるよ。」
エルサは呆れた感じだった。
アレス「モニターに何か映ってるわけね。」
モニターにはアレスがトランスジェンダーだと表示されていた。その内容は女子生徒だと偽って登校しているような内容だった。
ボニー「アレス大丈夫?」
エルサ「何だこんなことか。気にするほどのことじゃないよ。」
エルサ「アレスはこれくらいのことじゃめげないよ。」
シズナ「アレスはトランスジェンダーか。初めて知った。」
シズナはアレスがトランスジェンダーに見えずに驚いていた。
シズナ「アレス、綺麗じゃん。彼氏いるでしょ?」
アレス「彼氏は募集中だ。」
エルサ「彼氏ってそんなに必要なのかしら?」
アレス「彼氏いると楽しいぞ。」
エルサ「いたことないくせに。」
アレス「想像したら楽しいだろ。うわっ。」
アレスはわざと足を引っ掛けられた。
男子生徒「わざとじゃなかったんだ。」
男子生徒達はクスクスと笑う。トランスジェンダーを下に見る生徒もいた。
男子生徒「アレス、こんな中の男なら誰がタイプ?」
アレス「あんた達世間狭すぎないか?お見合いじゃないんだから。」
中にはアレスがトランス女子だと分かると、軽々と性的な質問をして良いと勘違いする男子生徒もいた。
男子生徒「アレス、お前胸何カップ?」
アレス「あんた誰だ?」
男子生徒「別にアレスは男だから聞かれても困らないだろ。」
アレス「あんたよりかはあるよ。」
アレスはユーモアに返した。
エルサ「あんた今日あからさまに嫌ってくる男子とキモい男子引き寄せすぎじゃない?」
アレス「うちの学校の男子はつまらない男多いだろ。今にはじまったことじゃない。」
女子生徒の反応は様々、あからさまに嫌う女子や仲良くしたいと思う女子、アレスに恋愛相談する女子など様々いた。ロミーやエマ達からの好感度は少しだけ上がった。暴露されても堂々していたからだ。彼女達に見下されることはなくなった。
男子生徒「キメーんだよ!このホモが!」
アレスは突然殴られた。
アレス「いてーな。」
エルサ「あんた挨拶もまともに出来ないわけ?」
男子生徒「ホモはキメーからしかたねーだろ。」
エルサは男子生徒にドライアイスを投げた。
男子生徒「あちー、何するんだ!あぶねーよ!」
エルサ「だってキモかったから。そうなっても仕方ないでしょ?」
アレス「あんたサイコパスだな。でもありがとう。」
男子生徒はバツが悪くなってすぐに立ち去った。エルサは何だかんだ、アレスに情を抱いた。
アレス「イテー。今日はやけに足を引っ掛けられるな。」
男子生徒「お前要するに男ってことだろ?俺お前のことタイプじゃないから。」
アレス「私がいつあんたがタイプだと言った?幻聴が聞えて大変だな。あんたその能力活かして本でも書けば?」
男子生徒「は?意味わかんねーんだよ。」
アレス「あたいはあんた全然タイプじゃないぞ。そんなに私が気になるなら、もっと自分磨いて出直して来て。そうすれば私はあんたを恋愛対象として見てあげるからな。」
男子生徒「お前意外と面白いな。」
アレス「そうだろ!」
エルサ「何仲良くなってんだよ。」
馬鹿にしていた男子生徒からは少しだけ嫌悪感がなくなろうとした。
エイセーブ「あー、もう何でアレスの奴逆に生き生きとしてるんだよ!最高なネタだと思ったのに!スティーブンの時といい何なんだよ。」
エイセーブは自分の思い通りにいっていなくてイライラしていた。
男子生徒「アレス、お前下はついてるのか?」
アレス「それ聞いてどうするんだ?聞かないと何か困ることでもあるのか?」
男子生徒「ついてなかったら写真とか送ってよ。」
アレス「分かった。あんたが学校中に聞こえる大声でアソコのサイズと一週間のマスターベーションの回数と男なら誰に抱かれたいか答えるなら私答えるけどな。」
男子生徒「おい、ふざけんな。それ答えて俺だけ頭おかしい奴だと扱われるのはマジ勘弁。」
男子生徒気まずさから逃げて行った。
アレス「あんた意外と度胸ないのね。」
エルサ「アレス、こんな奴放置するよ。」
アレスはトランスジェンダーがよく受ける扱いを鋼のメンタルで全て上手く受け答えをした。
エルサ「あんた何でいちいちあんな奴らの質問答えるわけ?マジでくだらなすぎるわ。」
アレス「それにしても怪我ばかりするのは嫌だな。うわーー!」
アレスは何回か嫌がらせに合うのだった。
女子生徒「あんたこの動画見てよく学校に来れるよね!」
彼女の見せたのはトランスジェンダー店員がとあるカフェで男性として扱われてそれを抗議して切り抜かれた動画を見せた。他にもトランス女性がシスジェンダー女性の危険を侵すという記事も見せた。
女子生徒「アメリカにはこんな問題がたくさん起きてるのに平然と男だって隠し通して学校通ってたわけ?女性の安全を侵害してるんだよ。」
アレス「一つ言っておくがあたいは隠してもないし、騙してもない。それに誰にも危害を加えてない。それなら一緒にシス女性とトランス女性ですと一人一人にアピールするか?私はただ一人の人間として生きてるだけだ。あんたのように。」
エルサ「はぁー、その切り抜きを見ただけで世界の指導者になった気分?そもそも前後に何があったか分からないし、トランスジェンダーの全てを見たわけ?それならあんたがミソジニー男子とタッグを組んでアレスを追いやろうとしてる行為も矛盾してるね。フェミニストならフェミニストらしい行動したら?ミソジニストとは隔離した生活を送りなよ。」
女子生徒「私に女性らしさを押し付けてるわけ?エルサ、あんたは女性の権利を迫害してる!私達はTERFと呼ばれてネットでたくさん脅されてる。」
アレス「エルサ…」
エルサ「そうよ。押し付けてるわ。あんたがアレスにやったふうにそのままね。そうやって考えを押し付けられるのが嫌なくせに相手の立場を考えないで行動するのは一人前なんだね。」
アレス「もう良いよ。話が通じないからここは引き下がるのが一番だ。」
エルサはアレスのためになると情を見せる。
ベラの授業が始まった。
ベラ「そう言えば、アレスあんたトランスジェンダーなんだって?」
ベラはすごい怒ってる口調だった。
アレス「だからなんですか?」
ベラ「アレスとエルサ、教壇の前に立ちなさい。」
アレス「またかよ。」
エルサ「何で私まで?」
ベラ「はっきり言うけど、アレスあなたは皆のことを女子だって騙して学校に通ってたの。一人一人に謝ったらどうなの?」
アレス「何でですか?そもそも騙すって言いますけど、ベラ先生と信頼関係構築出来てねーから、騙すことなんて出来ないな。まずベラ先生と仲良くなりたいなー。」
女子生徒「え?アレス面白い。ニューハーフバーの店主みたい。」
女子生徒2「今度エルサもパーティー誘おうよ。」
ムムナ「ベラうるさくて寝れない。」
ロミー「アレスマジで面白い。」
ピテラ「今度一緒に服買いに行かない?」
エマ「私のほうが先にアレスの面白さに気がついたのよ!」
ロミー「いや、私が先よ!」
ロミーとエマは相変わらずライバル関係だった。
ベラ「本当の名前を皆の前で言ったらどうなの?名前の詐称は裏切り行為よ。」
こんなことを学校の先生がやってるのはサースペンド高校のベラだけだと思いたい。彼女は何か理由をつけて誰かを差別したり見下したりしてヒステリックにわめきたいだけだ。
ベラ「この授業を受けるのには男の格好で受けなさい。トランスジェンダーを支持する行為とかは単位を落とすわよ!」
ベラの怒鳴り声がクラス中に響く。
ベラ「まずはこういう薄汚い布を踏みなさい。性的マイノリティーはこの世界の欠陥品よ!こういうのがいるから世界の少子化は加速するのよ!性的マイノリティーに権利を与えたら人類は崩壊するのよ!皆さん、今すぐこの洗脳的な教育から目を覚ましなさい!」
アレス「そんなに少子化で困るなら、ベラ先生がポコポコたくさん産んだらどうだ?それなら皆のハッピーだろ!」
ベラ「あんた女性を何だと思ってるのよ!あんたのその発言犯罪者よ!」
エルサ「先生の言ってることはそういうことです。女なら産まなきゃいけないってことを肯定してる発言になりますよ。発言に一貫性というものがありませんね。言うことに責任を持てない先生にガッカリですね。」
彼女が出したのはレインボーフラッグと水色、白、ピンクのトランスジェンダーフラッグだ。
ベラ「こんなものが巷に出回ってるから悪いのよ。病気は直さないといけないのよ!矯正が必要なのよ。これが出来たら授業に参加してよろしい。皆さん、続きをやりますよ。」
絶望的な状況を作って、何もなかったのように授業を進める。
エルサ「アレス、踏んじゃ駄目。」
アレス「分かってるよ。」
ベラ「とっとと踏みなさい!そしたらここの学生だって認めてやるわ。」
アレスはものすごい涙を流した。誰も見たこともない涙だった。
アレス「嫌だァァー!」
エルサ「アレス!」
ベラ「こんなものゴミ箱いきよ。」
エルサはアレスを引っ張って、教室を出た。
アレス「あの人マジで嫌いになったよ。」
エルサ「あんな奴爆破テロでグチャグチャになっても私は物が壊れたくらいにしか思わないわ。それでこれからあんたどうするの!こんなにボロボロになって、この授業受け続けるの?」
アレス「もうあたいは限界だ。授業はボイコットする。」
エルサ「それなら私も授業ボイコットするわ。」
アレス「流石私の相棒だ!アレスエルサコンビは最強だな!」
カマロ「お前らこんな所にいたのかトイレ行くふりしてあの人の授業抜け出して来た。正直前からあの人嫌いだったんだよな。エルサ、クリスマスパーティー両親は来るのか?」
エルサ「うち親いないの。」
アレス「おいおいカマロ、それは聞いていい質問じゃないぞ。」
エルサ「別に気にしてないから。可哀想という言葉だけで片付ける連中よりかはマシよ。」
エルサは何があったか分からないが、現在親戚の叔母のところで暮らしている。
アレス「もう暗いこと考えねーで、うちらはこれから先のクリスマスパーティーのこと考えようぜ。」
カマロ「そうだな。」
エルサ「しょうがなく付き合ってあげるわ。」
またアレスとエルサは難題と直面する。
ロンローM.O(本体🐴) ※以下ロンローM.O「本日もヒートデーモンチャンネルをご視聴誠にありがとうございますﾌﾞｨｨ Welcome to the Heart demon channel BUII！」
ハイシャンC.Na🐴※以下ハイシャンC.Na「…本当に炎系の悪魔なのか怪しいわね」
ロンローM.O「今回はフローズンデビルとレインボーグラッグを解説していくﾌﾞｨｨ」
ハイシャンC.Na「今回もでしょ。悪い気はしないけど」
ヒートデーモン、フローズンデビルとはそれぞれロンローM.O本体🐴とハイシャンC.Na🐴がペガサスに化けた姿を指す。教祖も最高権威の巫女2頭とも悪魔属性なので、この宗教では悪魔も邪気も皆友達みたいなもので重要な存在である。
ハイシャンC.Na「あとロンローは動画配信は向かないと思うわ」
ロンローM.O「向かないなら向かせて見せよう、ほっとけギス」
ハイシャンC.Na「分かった、ほっとくわ。じゃぁレインボーフラッグの解説私1人で進めるから教祖様は瞑想でもしててください」
ロンローM.O「いや、C.Naが”教祖様”って僕呼ぶときあんまりいい気分しないﾌﾞｨｨから」
ハイシャンC.Na「えぇほっといて欲しいんじゃないの」
ロンローM.O「一緒に解説をしていきたいﾌﾞｨｨ」
https://note.com/clean_swan126/n/na4878f77c8c8
前回、10話の後書きで同性愛者やトランスジェンダーが生まれる理由について簡単に触れたいので今回は
LGBT とレインボーフラッグについて書いていきたいと思います
ロンローM.O「ちょっとレインボーフラッグだけだったら説明が難しいﾌﾞｨｨから LGBTの説明必須ﾌﾞｨｨな」
ハイシャンC.Na「そうねぇ、」
レインボーフラッグとは 一言でいうならLGBTを象徴する旗になっています、
Lはレズ(女性が同性が恋愛性的魅力対象)
Gはゲイ(男性が同性が恋愛性的魅力対象)
Bはバイ(両方の性に対して恋愛性的魅力対象)
Tはトランスジェンダー(体と心の体の性にズレがある)
それ以外にもQクィアの性的少数派を含むLGBTQとする場合もあります
クィアは元々 LGBTに対して変わりものであまりいい意味合いで利用されていなかったようですが、現在では肯定的な意味合いで用いられています
ロンローM.O「QってQuestion のQじゃないﾌﾞｨｨのか」
ハイシャンC.Na「Question でも問題ないわ、あとは…IAを加えて LGBTQIAもあるわ」
ロンローM.O「IAは何の略ﾌﾞｨｨか」
ハイシャンC.Na「Iはインターセックス、性別が男女の象徴も持ってる…デリケートな問題ねぇ。Aはどっちの性にも恋愛だったり性的な魅力を感じないアセクシュアルだったかしら」
ロンローM.O「ややこしいﾌﾞｨｨなぁーまだありそう」
ハイシャンC.Na「えぇまだあるわ」
ロンローM.O「あっまだあるﾌﾞｨｨな、パンセクシャルとかまだ触れてないﾌﾞｨｨ、パンは鍋とかだからあの容器とかバケツに恋愛性的なのを感じるってことﾌﾞｨｨかな？」
ハイシャンC.Na「それはない！鍋って？(笑)どんな性別ジェンダーでも恋愛対象になるのがパンセクシャルね」
レインボーフラッグの種類
レインボーフラッグは調べたら20種類以上ありますが、そのうち5種種について記載しました。
1.レインボー・プライドフラッグ🏳️🌈
伝統的なレインボーフラッグですが虹なので7色かと思いきや6色で彩られていていて、そのレインボーフラッグは元々は8種類で彩られていました。が大量に印刷が必要になり6種類になりました
ロンローM.O「赤、オレンジ、黄色、緑と、青と、紫元々はあと何の色があったﾌﾞｨｨか？」
ハイシャンC.Na「ピンクと、ターコイズね水色に近いけど少し緑っぽい感じ」
2.トランスジェンダーフラッグ🏳️⚧️
(MTF)トランスジェンダーの女性モニカ・ヘルムズ氏が考案したデザインで旗の上下が男性を意味する水色、その内側に上下女性を意味するピンク色さらに中央がジェンダー的に中立を意味しています
ロンローM.O「アレスが”サースペンド高校”の話で取り出した旗がこれﾌﾞｨｨな」
ハイシャンC.Na「そうね。…はぁあの子演技とはいえ可哀想。」
ロンローM.O「いや…どうﾌﾞｨｨかな本家のGalaxy scale pythonsだったら自分で自分のこと男だ雄だだって主張してるﾌﾞｨｨけど」
ハイシャンC.Na「本家の方ででも、地球人してた頃から男子っぽい服装じゃなかったし。鱗の質も女の子っぽいらしいし…彼…彼女しか分からないでしょ。」
3.“Progress”(プログレス)プライドフラッグ
ダニエル・クウェイザー氏が2018年にデザインされた
フィラデルフィアバージョンの配色の、プライドフラッグに、トランスジェンダーとデザインが加えられたデザインに、2021年に黒とブラウンのデザインが加えられました。
ロンローM.O「へぇーバージョンアップしたって形ﾌﾞｨｨかな？」
ハイシャンC.Na「元々黒とブラウンの色はなかったっぽいわ。」
ロンローM.O「ん？、黒とブラウンは… LGBTと関係あるﾌﾞｨｨのか？」
ハイシャンC.Na「黒人と有色人種を指してるらしい」
ロンローM.O「えっ色で差別？おいおい待つﾌﾞｨｨ自分黒馬(青鹿毛)だから、青毛の方が黒いﾌﾞｨｨけどそんな色、色で差別って…理解できない」
ハイシャンC.Na「そうねぇ、歴史的に白人より下に見られて来たらしいわ」
ロンローM.O「人間じゃないから色で差別って理解が難しいﾌﾞｨｨなぁ」
4.インターセックスフラッグ
1面黄色く(もしくはゴールド)に塗られた中央に紫色の太い輪が描かれているデザインになってなっています。2013年にモーガン・カーペンター氏がデザインされています
ロンローM.O「太い中央の紫の輪は一体とか繋がってるって意味っぽく感じるﾌﾞｨｨなぁ」
ハイシャンC.Na「まさにその通り、自分の体を自分で決めれる権利があるって意味もあるそうよ」
ロンローM.O「そうﾌﾞｨｨなデリートな話だったﾌﾞｨｨな」
5.ジェンダーフルイドフラッグ
上から、ピンク、白、紫、黒、青でデザインになっていて2012年にJJ・プール氏が作成したものです
ロンローM.O「フルイド(fluid)って言ったら流れ、流動性があるものﾌﾞｨｨだから…あぁなるほどつまりその時々で心の性別が変わるってことﾌﾞｨｨか？」
ハイシャンC.Na「おっロンロー凄いフルイドって意味知ってたのね」
ロンローM.O「人間でいう英語、有蹄類共通語そんなできないと思われてるﾌﾞｨｨか？確かにC.Naよりは苦手ﾌﾞｨｨけど… でもその時々で心の性別が変わってしまうってなったらトイレとか厄介ﾌﾞｨｨなぁ、人間だったら服装も」
ハイシャンC.Na「何もジェンダーフルイドの立場だけじゃないと思うわねぇ…それは」
ロンローM.O「いずれにせよ、相手の思想、思考恋愛対象を理解するのは大切ﾌﾞｨｨそれが、 LGBTに当てはまろうと当てはまるまいと。」
今回は LGBTと上記5種類のレインボーフラッグについて説明して来ました。 LGBTに加えてQクィアもしくはクエッション さらにIインターセックスAアセクシャルが入って LGBTQIA そして日本ではあまり馴染みはないですがレインボーフラッグに有色人種を意味するデザインが入っているものもあります。またインターセックスのデザインは2色ではありますが、重要な意味があります。
どんな状態であっても、それは異常ではなくその方の
“在り方”です、２つの性のどちらかに分類するのは難しい場合があります。そのような方々を理解する心を持ちましょう。
ここまで見ていただきありがとうございます。
参考ページURL:
LGBTQの旗、いくつ知ってる？レインボーフラッグの種類とその意味
https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/daily-life/g36614921/lgbtq-pride-flags-210603-lift1/
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