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ドイツでのサッカー観戦⚽️

こんにちは!
イシタマと申します。
本日は、ドイツ留学中にサッカー観戦してきたことについて書いてきます〜

まずドイツに行くことになった時、心の中で決めていたことがあります。

「絶対にサッカー観戦しよう」

スポーツ好きなら、この気持ちが分かると思います。世界トップレベルのサッカーをこの目で見ることができるチャンスがあるのなら、行くしかない。

ドイツサッカーの最大の特徴の一つが、1963年に創設された「ブンデスリーガ」です。このトップリーグは、現在も世界の強豪リーグの一つとして位置づけられており、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントなどの強豪クラブが存在し、彼らは国内外で数々のタイトルを獲得しています。

そこでブンデスリーガのチケットをネットで探してみると、、

「完売ばっかり!!!」

全くチケットが手に入りません笑。

そこで、当日券に望みをかけました。私は香川真司選手が在籍していたドルトムントの試合を見たかったので、試合当日にドルトムントの本拠地であるシグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)を訪れました。

49ユーロチケットを使って、鉄道で1時間ほど

*49ユーロチケットについては、違う記事で詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください!

シグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)
施設内の展示

シグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)は、ドイツ国内だけでなく、ヨーロッパ全体でも最も有名で人気のあるサッカースタジアムの一つです。収容人数は約81,000人で、特に南側スタンドの「イエローウォール」と呼ばれるサポーターエリアは世界最大規模の立ち見席で、25,000人以上の熱狂的なファンが集まり、圧倒的な応援を行います。

しかし、受付に行くと、今回は当日券がないことを伝えられ、試合を見ることはできませんでした。ドルトムントのファンがスタジアムに入っていくのと逆方向に歩いていく自分は、大変悲しかったです。
残念ではありましたが、せっかく来たので、少しドルトムントの街を散策して帰りました。

ドルトムントの街並み

その日からずっと私はサッカーチケットのキャンセルがないかチェックしていました。すると、なんと一つだけチケットが残っているのを見つけました。

試合は「バイエル・レバークーゼン(ドイツ)vsASローマ(イタリア)」です。これはブンデスリーガではなく、ヨーロッパリーグの準決勝でした。
ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)は、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するヨーロッパのサッカークラブチームによる国際大会で、チャンピオンズリーグに次ぐ重要なクラブ大会です。

私が手に入れたチケットはヨーロッパリーグ準決勝の第2戦はレバークーゼンのホーム、ベイアレーナで開催されたものです。

私はサッカー自体は好きでしたが、欧州のリーグは全く見ていないので、バルセロナなどの有名なチームと選手しか知りませんでした。
そこで、私が応援することにしたドイツのレバークーゼンについて調べました。

「めちゃくちゃ強い!」

2024年のブンデスリーガ優勝チームはバイエル・レバークーゼンでレバークーゼンはクラブ史上初のブンデスリーガタイトルを獲得し、シーズンを通して無敗を保つ驚異的なパフォーマンスを見せていました。チームは29試合を終えた時点で優勝を決め、特にバイエルン・ミュンヘンが長年支配していたリーグでの勝利は歴史的な快挙とされています。

試合当日

実習終わりにすぐに家に帰って、電車で会場へ向かいました。

49ユーロチケットを使って、鉄道で1時間半ほど
Bay Arenaの外観
入場口

入場してから、レバークーゼンのグッズと夕食を買いに行きました。
私はカリーヴルスト(Currywurst)を買いに行きました。これは、ドイツの代表的なファストフードで、カレー粉とトマトケチャップをベースにしたソースをかけたソーセージ料理です。特にベルリンやルール地方で非常に人気があり、ドイツ国内全体で広く食べられています。
しかし、私の英語の発音が悪すぎて、ハリボーが渡されました。後に何人も並んでいたので、何も言うことなく買いました笑

謎のハリボー
もう一度買いに行ったカリーヴルスト

試合開始

もう最初からすごかったです。聞いたことのない応援の声量。サポーターのほぼ全員が立ち上がって応援していました。何を言っているのか分かりませんでしたが、マネして叫んでいました。

試合前の光景
ASローマのサポーターが興奮

試合終了

結果は2-2の引き分けで、第1戦の結果は2-0でレバークーゼンが勝利したので、合計4-2でレバークーゼンが決勝進出を果たしました!

試合終わりに普通に駅で電車を待っていたところ、敗北したASローマのサポーターの数人が怒鳴ってきました。私は怖すぎて、レバークーゼンのグッズをすぐにバッグにしまいました笑。レバークーゼンのファンであることを見せるとヤバいと思ったからです。

電車内では、勝利し興奮したレバークーゼンのファンがずっと歌いながら、電車の天井を叩きまくっていました。日本ではありえないことが起きすぎていて、驚きつつ、笑ってしまいました。

またヨーロッパに来た時には、サッカー観戦したいです⚽️
ちなみに私はこれからもレバークーゼンを応援します!!!

駅のホームから撮影したもの

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