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無失点という「事実」、無得点という「現実」(第26回JFL第17節・Honda FC対FCマルヤス岡崎)
どうしてこうなった(戦前)
Honda FCのギアが上がらない。あの四日市でのターンオーバーを皮切りに、天皇杯も含めて6戦中、勝ち星がたったの1つ。得点は4。失点は9。あまり直視はしたくないが、『強いHonda FC』が消え始めている。いや、消えている。
どうしてこうなった。専門家でもなく、経験者でもない私にはなにもわからない。ここ数年の下降線(黄金絶頂期に比べれば、そりゃどうしても……)と、他チームの上昇軌道が、最悪のタイミングでぶつかってしまったのか? それとも今のHonda FCに、なにかが起きてしまっているのか? ともあれ事態は、2020年JFL後半戦か、それ以上に最悪と言えるかもしれない。あまりにも悲しいし、由々しき事態である。とはいえ、1ファンには声を上げるしかできないのだが。
そして私自身も。なにを隠そう低迷期が訪れていた。勝てない。観戦がことごとく(アグレミーナも含めて)勝ってない。ネット観戦でも勝てない。観れない日でさえも勝っていない。
自分が疫病神になっているのではと、錯覚(よほどでない限り、ただの人間にはそんな影響力はないので)さえしかねない。中断期間中に、神社へ行った方が良いのかもしれない。ああ、神社といえば去年明治神宮に行ったなあ……。お礼参りしたいけど、予算と時間は取れるだろうか……。
と、まあ。正直戦後の感想も折り混ざっているのですが、そんな風に思いつつ、Honda都田サッカー場に今回も足を運んだわけであります。それでも勝利が見たいので。
結論:題名の通り
本日のSTARTING XI🔥
— Honda FC 【公式】 (@Honda_FC) July 20, 2024
GK21楠本 祐規
DF2 池松 大騎
DF16 川浪 龍平
DF15 岸田 悠助
MF7 松本 和樹
MF5鈴木 雄也
MF11 川畑 隼人
MF22 知花 康士朗
FW13岡﨑 優希
FW9 児玉 怜音
FW10 富田 湧也#hondafc #jfl #浜松
詳細はこちらから⏬https://t.co/1YVZga9SLB
今回もHonda FC公式X(https://x.com/Honda_FC)及びHonda FC公式サイト(http://www.honda-fc.gr.jp/)、そしてHonda FC公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@hondafc6752)から公式情報を引用しました(もちろん、怒られたら消します。悪しからず)。
まあさっくり言って良いニュースと悪いニュースがあって。良いニュースが無失点。悪いニュースが無得点ってなわけです。
とにかく今のHonda FCは攻め切れない。攻めて攻めて、寸前まで行ってもゴールにボールが入らない。都田にため息がこだまする。久々に失点しなかった(それでも失点12はリーグ2位)のは十分なんだけど、ともかく点が取れないのが痛過ぎるのだ。
いや。ハッキリ言って悔しい。悔しすぎる。このままでは他チームにも食って掛かられる。「門番」の二つ名が泣いている(ここは勝手な意見)。「JFLの盟主」はどこ行った。不甲斐ないぞHonda FC。私はとっても悲しい。悲しいのだ。
話を戻そう。兎にも角にも。一体全体、どういうやり方をすれば得点が増えるのか。かつてHonda FCに黄金時代をもたらした、現FCマルヤス岡崎の監督に聞いてみたくなるほどの状況である。いや、無茶しかないけど。
結局Honda FCは暫定7位、決して良くない状況で約1ヶ月のブレイクを迎えることとなった。この休憩期間を奇貨として、なんとしてもチームを立て直して欲しい限りである。私もメンタルを立て直しますので。
8/31から始まる逆襲劇。Honda FCなら、きっと
JFLはすでに後半戦に突入した。今年の状況から考えるに、Honda FCの優勝はかなり厳しいと言わざるを得ないだろう。悔しいが。
だが、決して希望は潰えていない。昨年2位にまで上り詰めたブリオベッカ浦安は、前半戦途中まで最下位に沈んでいたのだ。それに比すれば、今のHonda FCはまだ7位である。しかも首位の高知ユナイテッドSCを除けば、上位も下位もまだまだ混戦のさなか。やりようはあるし、勝ちを積み上げれば尻尾に手が届く可能性もある。
つまるところここから先Honda FCが背負う使命は、「少しでも上位の足を引っ張ること」に尽きる。特に前半戦で敗北した高知ユナイテッドSC、ティアモ枚方、栃木シティ、ヴィアティン三重に対しては、勝利がマストだと言えるだろう。彼らを調子付かせてはならないし、爪痕を残さぬままにJFLを卒業させてもならない。それこそが、『門番』の使命だとも言えるだろう。
そして私は信じている。Honda FCは、彼ら25人とスタッフの方々は。決してこのまま終わるような人々じゃない。必ずや夏で態勢を立て直し、我々が目をひん剥くような逆襲劇を見せてくれるはずなのだ。ポジティブだともなんとでも言え。Honda FCはこれで終わらない。きっと我々の溜飲を下げてくれる。そうだと信じて、今回は筆を置きます。やってくれ! Honda FC! ……あ、最後に今回食べたスタグルと癒やしのパッサーロ様をペタリ。
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おまけ
……と思ったのですが、一つ忘れていたことがございました。来る10/19(土)13時、Honda FCがエコパ(小笠山運動公園)で試合をします!
相手は某カズを擁するアトレチコ鈴鹿クラブ(旧鈴鹿ポイントゲッターズ)。まあ要するに観客が集まりそうなので都田をやめてるわけなんではありますが……筆者としてはせっかくならエコパにめっちゃいっぱいの観客が来て欲しい! と、思うわけでして。蛇足ながらに、ここに記載しておくわけでございます。エコパを、赤く染め上げようぜ!
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