悔しくて、悲しくて、「たられば」もいろいろしたね(第26回JFL第19節・Honda FC対ブリオベッカ浦安)
一人で、布団の、闇の中
Hondaと夏の終わり、優勝の夢、大きな希望忘れない。
以上、secret base~君がくれたもの~の歌詞 | ZONE より替え歌詞でございました。
いやね。こうでもしないと書く気にさえなれないんですよ。相手に打ちやすさを与えてしまう守備。終盤のちょっとした反則。その流れからの手痛い失点。せっかく取れた2点の重みが、半分以上帳消しになる3失点。真面目に綴るには、あまりにも悲しい夜でした。
いやね。現地にいますと、どうしてもダイレクトに伝わって来るんですよ。相手の喜び。こちらの悲しみ。勝利のための必死さ。最後の最後が決まらないもどかしさ。それらが客席の声を通じて反響し、増幅する。
それでも選手たちは必死だから、批判なんてできない。我々は外部者でしかない。励ますしかできない。そうした事実が、さらに悔しさを膨らませるのです。しんどい。でも見切れない。Honda FCに、期待しているから。
正直先に述べた通り、今回ばかりは『たられば』を色々考えてしまいました。
終盤のあの反則がなければ。
FWの2枚替えがなければ。特に、今回2得点した9番児玉怜音選手を下げていなければ。
正守護神たる21番、楠本祐規選手が出場していれば。
追い付かれる前のどこかで、もう一点が取れていれば。
しかしながら。そんなことを言っても現実は覆りません。勝ち点0が、3に変わる訳ではないのです。つまりは現実を受け入れて進むほかない。ダイエットにも通ずる話ですね。太った事実は変えられない。その後を、変えるだけ。
つまりは、どうしようもないのです。現実を踏まえて、やり方を変えるだけ。それだけなのです。
仕方ないので、現実を綴る
……結局なんのかんの言いましても、悔しいという事実だけは変わりませんね。いや、2点を奪えた辺りに休養前に比しての成長はあるのかもしれません。
相手が『強い(重要)』ブリオベッカ浦安(もう強さを認めるしかないでしょう)であるからこそこうなりましたが、他の相手には通じるかもしれません。
たとえ研究されてても、対策されてても。Honda FCにはHonda FCのサッカーをしてもらい、あわよくば勝ち進んで欲しい。期待の持てる、サッカーを続けて欲しい。1ファンとして、想い続けます。
後スタグルは相変わらず美味しかったし、パッサーロは可愛かったです。え? ダイエットに相応しくないものを食べてる? すみません。なお、それでもお腹はすく模様。なんでだろ~
ついでに余談。スポーツ観戦って、入れ込むとめちゃくちゃ心臓に凄いですね(最近の実感)……!
ああ、そうでした。今回の敗戦で、Honda FCはなんと8位に後退。いよいよ歴代最低最終成績(7位/18チーム中)の更新が背中に迫ってきてしまいました。これでも企業チーム(Honda FC、FCマルヤス岡﨑、ソニー仙台FC、ミネベアミツミFC、横河武蔵野FC)の中ではトップなんですけどね……。とかく今季は、長期にわたって力を溜めてきたJ志望チームに追い風が吹いているようです。切ない。
それでも、前は向かねばならぬ
悔しさと切なさと心細さと。されど。それでも。きっと選手たちは前を向いているのでしょう。自分たちの伸びしろを信じているのでしょう。で、あれば。ファンはその背中を押す以外になにもできません。
幸いなことに、攻撃陣には光明が見えました。それ以上の攻撃を受けて敗れはしたものの、布陣が万全に戻ればさらに光が差すことでしょう。まだまだ、反撃はここからです。私は信じています。輝くHondaを信じてる。
おまけ
来る10/19(土)13時、Honda FCがエコパ(小笠山運動公園)で試合をします!
相手は某カズを擁するアトレチコ鈴鹿クラブ(旧鈴鹿ポイントゲッターズ)。まあ要するにめちゃくちゃ観客が集まりそうなので都田開催ではないわけではありますが……筆者としてはせっかくならエコパにめっちゃいっぱいの観客が来て欲しい! と、思うわけでして。蛇足ながらに、ここに記載しておくわけでございます。エコパを、赤く染め上げようぜ!
蛇足
私は、試合中の写真を撮りません。本当はそこまでできれば最高なのかもしれませんが、なかなかに見せ場だけ撮るのって難しいし、どうせならそういう場は肉眼に納めたいのが個人的な感情。後正直、試合を追うだけで手一杯なのです。ですので、悪しからず……。
以上、蛇足でした。
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