転職の薦め
先日も書きましたが、本日土曜日も結構な件数のスカウトメールやら推薦が届きます。
一応、ドライバー以外は全て目を通すのですが、この令和の世の中で古き良き時代のアウトバウンド営業をメインにしている会社が多いのに驚かされます。
これだけSNSが万人に行き渡る世の中で、何が有効でテレマーケ(テレアポ)なんてしてんだろう?
頭悪。
こう言う会社は申し訳ないですけど私は全否定させていただきます。
テレホンアポインターとか…もちろんいらないとは言わないけれど、いつまでそんな効率を無視したアウトバウンドなスタイルを貫き通すのか?
もちろんそんな会社はスカウトリストから無慈悲に削除させてもらってます。
基本的にアウトバウンドであるスタイルをインバウンドに変えようとするのが企業努力だと思うのですよ。
そのためのSNS活用。
そのためのブランディング強化。
どうしてやらないんだろう?
私もサラリーマンなりたての頃は毎日200件とか飛び込んでましたけど、今は絶対にやらないです。やりたくないです。無駄なんで。
営業マンがいて、その営業が新規開拓をするのをメインにしている会社はあります。もちろんですが新規開拓をしないと、いずれは枯渇しますからね。
ですからそこ(新規開拓)には反対しませんし、推奨すべきあり方だと思います。
しかしその方法は今はテレアポじゃないです。
ブランディングを強化して、更にSNSなどで窓口を拡げてインバウンドにする方がずっと効率が良いです。
「見積欲しいです」と言いに来るんですから、その営業はテレアポよりかなり楽ですし時短にもなります。つまりコスパとタイパが良いのにやらない企業の多いこと。
「テレアポによる新規開拓営業リーダー候補」なんて募集があるんですけど、リーダー候補をいつも募集しなくちゃならないのは結局は営業マンが育つ前に辞めてしまうからでしょう?
リーダーの右腕募集とかならまだわかるんですけど、リーダーがいない営業部署?
営業マン募集するにしても、もう少し考えた方が良いですね。
自分たちの歴史の中でテレアポが1番効果があったとして、今もそのスタイルを貫き通すのであれば先が見えます。
新しい手法を取り入れて、新しい顧客を掴むために新部署を作るとかなら、喜んでお手伝いしますけど、テレフォンアポインターなんて私はお断りします。
もちろんお客様相談センターみたいな電話窓口が必要なサービスもあります。それは認めます。しかしそれは営業ではなくアフターフォロー。つまり営業対応が終わった後の話しです。
アウトバウンドからインバウンドへ!
この考え方ややり方がわからない社長や事業部長は私と変わりなさい。