カリン♬

小説やエッセイなど思い浮かんだものを自由に書いていきたいです。

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  • 頭に浮かんだこといろいろ

    毎日いいことわるいこと いろいろです。

  • 連載小説/ 勘違い女神の弊害

    【小説】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)書き込み中の小説。(タイトルが内容にそぐわないと、ご指摘があり書き直しました(∀`*ゞ)エヘヘ)

  • ホラー 怖い話

    不思議でちょっと怖い話です。

最近の記事

カブト虫のSOS?

 娘が幼稚園の頃、主人にカブト虫のつがいを買ってもらい嬉しそうに持って帰ってきました。名前はオスとメスです。 虫が苦手な私は「お世話しないよ~」と宣言しておきました。 以前は金魚を飼って、生き物を扱うのは大変だと分かっていました。 娘は案の定1週間もしないうちに飽きて放置。 主人が仕事から帰るとエサの取り換えなどやっていましたが 連日帰りが遅いとやはり私がお世話しないといけません。 カブト虫の寿命は短く、やがて先にメスが死んでしまいました。 マンション内ある緑地に主人と

    • 【小説32】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

      32 閑話 リオンとホテルの状況♡♡♡他者視点(内容に関係なく、読み飛ばしOKです)  リオンは峡谷ダンジョンマスターを父親に命ぜられた。 魔王の側近だった祖父が引退し、ダンジョンマスターだった父親が代わって側近になったのだ。 峡谷ダンジョンは手間がかからないダンジョンだった。普通の冒険者達は来ない。森人達と騎士達が年に数回決まった頃にやって来る。その時に相手してやれば良かった。コアも優秀で賢い、安心して管理を任せられた。 なので、ずっと魔界から出たことが無かったリ

      • 【小説31】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

        31 仲間たちの今後  翌日、ダンジョン掃除は無事終わった。厄介な10階を俺が先に攻略済みだし<透明化>して同伴し回復爆弾も投げまくったからな。 ダニー「なんでボスが居ねーんだよ。脱出珠が使えねーじゃねーか。」 これは悪い事をした。 それにボスを倒さなければ吸血鬼の訪問も防げたのに。  昼過ぎには徒歩でダンジョンを脱出できた。 そこから宴が始まり、冒険者達は酒を飲み酔いつぶれ、夜まで騒いだ。 ダンジョンドロップも宝箱もたくさんゲット出来た。ギルドから報酬も出る。 スタンピ

        • 【小説30】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          30 真夜中の訪問者  俺はクロを影に潜らせ<透明化>して沼地のような場所で待っているとラスボスがやって来た。 (竜人? でかい・・・) 5メートルはある。全身硬い銀鱗に包まれ手には大きな槍を持ち、急に俺の気配が消えたのでキョロキョロしながら歩いている。 ブラックドラゴンと対峙したからなのか、俺はラスボス全然怖くない。 「チェンジ リーファス<神の審判>」 (HPを50%以上削る レベルによってダメージが変わる) 白い閃光にラスボスは包まれて5秒ほど痺れていた。

        カブト虫のSOS?

        • 【小説32】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

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        • 【小説30】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

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          【小説29】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          29 ジューク達の生還  幸いなことにジューク達は近くで見つけることが出来た。 彼らはリザードキングに囲まれており、聖剣を持ったジュークと回復役のセイヤが負傷しながらも持ちこたえ、リクとユウマは酷い怪我で倒れている。 リザードキングは3メートルもある特Aクラスの二足歩行型大トカゲだ。 鋭い爪で肉を裂き 大きな尻尾で打付け、上位水魔法まで使用する。 だが俺にすればデカい標的に過ぎない。当たりさえすれば倒せる。ポンポンとエリクサー爆弾を投げて、あっという間に全部片付けると

          【小説29】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説28】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          28 峡谷ダンジョン  ダンジョンの花畑の中に神木の種を埋めると「光が少ない。」とユカが言い出した。 「ここって太陽が無いのよ。作物は育ってるけど、陽の光が欲しいわ。」 確かにここの光は電気の光って感じだな。 コアから種を埋める許可は下りたが、山も空も幻影なのだ、太陽は無理だろう。 「陽の光 誘致可能。」  「本当に~?」 「光 ダンジョンに招き寄せるだケ 簡単。」 「やった! コア様~至急お願いします。」  どんな原理か解らないが、無料で出来るならありがたい。 こ

          【小説28】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説27】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          27 第一王女イザベラ視点 Aクラスになったダニー達にギルドから依頼が来た。 森林地帯の中にある2つのダンジョンでの魔物討伐。 1つは森人達が討伐に向かう予定で、残りの1つをお願いしたいという依頼。  ダニーのPTだけでなく他のAクラスPTも参加するのだが、ジューク達のPTも参加予定なのだ。 ダニー達が向かう渓谷ダンジョンの方が凶悪な魔物が多い。 「そんな所に、坊ちゃん勇者たちを連れて行けるか? 面倒なだけだぞ。」 「ダニー達が面倒見るの? 騎士たちが同行しないの?」

          【小説27】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説26】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          26 【クリスタル ハート】   気が付くと俺は仲間たちに囲まれてリビングのソファーにいた。 「大丈夫? マスターってば無茶するわねぇ~」ベルルだ。 ユカ 「畑がメチャメチャだわ。でもマスターが無事で良かった。」 イブキ 「箝口令破ってごめんね。じっとしていられなくて。」 トモ 「ドラゴンなんて初めて見たわ。良く倒せたよね。」 「あ~テオは新しい玩具に夢中だからねぇ~。」 (ベルル、それはロケットランチャーの事か。) 「うん、大丈夫。お腹すいた。今何時?」 ミ

          【小説26】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説25】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          25 消えたブラックドラゴン  「マスターーーーーーーーーー! 敵襲! 敵襲! 全員避難せヨ!」 勝手に体が動いていた。ブラックドラゴンに触れ<ログイン>してしまった… 「コアーーー 命吸え! 奪ってやれ!」俺は混乱しているんだな。 寿命(魂)を吸ったところでHP(体力)は変わらないのだ。 馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿 どうする? もとに戻すか? なぜコアは放り出さない? 大物に興奮して寿命吸引中か? 絶対防御中のブラックドラゴンも場所が変わり神木で回復が出来ず混乱している。

          【小説25】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説24】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          24 ブラックドラゴン討伐 森人の村には瞬間移動装置が設置されている。 これはAクラス以上だと冒険者は金貨を払って使用できるそうだ。 城から王太子が先導し 勇者 冒険者 城の魔導士 騎士達が装置を利用して移動していく。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ハインツ G グランダ<策士>男 職業レベル 170 属性 基礎 火 特性スキル *鼓舞(味方の全能力を一定範囲で30%上げる)        能力低下(敵の能力を30%下げる)        鑑定 シークレットスキ

          【小説24】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          娘が記事を読んでくれません(笑)

           RPGツクールで娘にゲームを作ったことがあります。 そのシナリオを娘が気に入っており、話を残してほしいと言われ小説風に書き残すことにしました。 アルファポリス様に残したけど娘は1回も読んでくれませんでした(笑) それを削除しようとしたら「まだ読んでないからノートさんに残してほしい」と言われこちらに残すことに。 どうやらこちらでジャンプのシナリオ大賞とかに応募した作品を記事にしていたみたいです。 毎日暇を見て改稿しながらはこちらに記事としてコピーしています。 娘のために

          娘が記事を読んでくれません(笑)

          【小説23】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          23 ドラゴン討伐の準備をしよう  サラ達が無事に保護されていると知りイブキ達は喜んだ。 「3人は確かサバゲーオタクなのよね。」 「その銃器とやらはシェルも作れるのだろうか。見てみたい!」テオが食いついてきた。 「創造魔法だ。僕には銃器に関する記憶はないと思う。」 「私が絵を描いてみる。テレビで見た事あるから。」 イブキがさらさらと拳銃の絵を描いた。  そういえば、俺もシューティングゲーで見てたよな。「やってみよう。」 レイコにチェンジすると俺は<銃器弾丸制作>した。

          【小説23】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説22】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          22 壮行会 今日は壮行会だ。各国から招かれた冒険者たちがいる。城に滞在中の者、ホテルに滞在中の者 揃って壮行会会場に集まった。テーブルが用意され御馳走が並んでいる。王太子殿下の挨拶が終わると、酒を注いだグラスを傾け乾杯だ。皆が王太子の挨拶に注目している間に、俺はこっそり冒険者たちを<コピペ>していった。 注目度筆頭の獣人テスランと戦乙女。戦乙女を巡っては壮行会の開始前にひと悶着あった。 「サラじゃないか!君らも来てたのか。無事だったんだな。」ジュークのこの一言で始まった

          【小説22】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説21】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          21 勇者リーファス  12月になって、回復爆弾も結構な数になった。ガウロのストレージやポシェットに詰めておく。 ドラゴン討伐は神木救済の為だけじゃない魔物のスタンピードを防ぐ目的もある。 俺がエリクサーをコピーして世界中にバラ撒いても、悪党の資金源になるかもしれない。 俺自身が危険に晒されるかもしれないし、大金稼いでもコアを喜ばせるだけだ。 <コピペ>はシークレットスキルだからな、やはり秘密だ。 中2階に散らばっている魔道具は修理が必要なものが多数だ。 何でも完璧

          【小説21】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説20】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          20  ドラゴンを見に行こう テントやログハウスが点在する集落が目前に広がり、生活している人々がいる。 俺は今ニトに変貌して、クロは影に潜んでいる。 「冒険者かい?」と男性が声をかけてきた。肌が少し浅黒い。 「こんにちは、ここは森人の村ですか?」「そうだよ、こんにちは。俺はサム。」 俺はエルフのような種族を想像していたが違った。同じ人種だった。 「僕はニトです。あの、ドラゴンがいるって聞いて、ここを尋ねたのですが」 「ああ、ドラゴンはまだまだ先だよ。君は冒険者?」

          【小説20】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          【小説19】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)

          19 エリクサー爆弾を作ろう  レベル50になると ピコーン! <判明>というスキルが俺に発現。 これでステータスを詳しく知る事が出来る。 ユカの属性だと 緑(植物の生長促進)という具合。 また、名前を<判明>するとHP MPも表記される。 ったく、部分的に判明するんじゃなくてババーーンと全部表示しろよな。 シークレットスキルは判明不可。 それでも<判明> 無いよりはずっといい。 外ではユカ達が農作業に勤しむ最中で作物はスクスク成長中。 眺めているとコアがフワフワ

          【小説19】勘違い女神の弊害(異世界転生したオレはスキル<コピペ>で人生を謳歌する)