雑記：夢を見たら記録する

夢は創作のタネになると思ってる。
たまにインパクトのある夢を見るので、スマホに書き残すようにしている。タイムスタンプがないのでいつから始めたか忘れたけど、きっともうすぐ10年になるだろう。

楽しい夢を見るのは稀だ。
ちょっと滑稽なくらいの夢を日記に残すことはあるが、10個に1個の割合。
大抵見るのは悪夢だ。
聞き慣れない怪物に追われるだとか、それに命を奪われるだとか、そもそもそこに命の終わりはないのだとか。

これはたぶん2021年じゃないかな

もともと創作のタネになったらいいなと思い、小学生の頃見た夢を思い出してテキストにしたのが始まりだった。テキストタイトルは「夢十夜」。たぶん使い方は合っている。
小学生の悪夢は定番のものがいくつかピックアップされていて、そこそこの頻度で同じものを見ていた。特に団地の無限廊下でウーファー頭がゆらゆら追いかけてくる夢は片手を超えるほど見ている。よく正気でいられたなと思う。
それが学びを得て成長するにつれて、知らないものが夢に出たり、好きなコンテンツ達に物理的に裏切られたり…手段が悪化してきている。

身内にこの前「よく死ぬ夢見るんだよ」と言ったら「は？」と言われた。
普通は悪夢ばかり見ないらしい。ホント？

は？

幸い私は夢を見ても狂っていないようだ。記録に残し続けると精神を病むらしいが幸いにもそんなことはない。もしかしたらこの噂は中二病のノリで広まったのかもしれないけれど、今は立派な創作メモだし、自分の見るものを俯瞰するよい機会にもなっている。

これはいちばん平和な夢日記

私の常識が常識であることを願う。