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児童書「とっておきの詩」を参考に「詩」をつくったよ

みんなのフォトギャラリーより田村ちこり様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。こたつにみかん。さらにペットとぬくぬくと。いいですよねえ。今回の記事で紹介する「とっておきの詩」では、家族でこたつに入っている場面が多いので、可愛いこたつの絵を探していました。みかんっぽい、こたつカバーも可愛いです。



自己紹介しますね。喋々(ちょうちょう)ともうします。
小説家志望ですが、まだまだひよっこです。
どうぞよしなに。


今回は「詩」をつくりました。
「詩」について、あまりくわしくないのですが、この「とっておきの詩」という児童書を読んで、つくってみたくなり、つくりました。




「とっておきの詩」とはなにか?


「とっておきの詩」は児童書で、童話です。

作者は村上しいこさん。絵は市居みかさんです。

内容は、主人公のつよしくんが一生懸命に宿題の「詩」をつくるおはなし。

こんなに簡単に「詩」ってつくれるんだなあと思いました。

私もやってみたくなったので、作中の国語の授業みたく「ふゆやすみ」でつくってみます。


あ、念のためにいつもの書籍情報を掲載しておきますね。


とっておきの詩

村上しいこ作 市居みか絵

PHP研究所





「ふ」「ゆ」「や」「す」「み」から「とっておきの詩」をつくろう!


では、「ふゆやすみ」を「ふ」「ゆ」「や」「す」「み」にわけて、縦にならべ、意味が通るように詩を書いていきます。


「ふ」かしぎな

「ゆ」うれいが

「や」どやにいき

「す」みっこで

「み」ている


不可思議な
幽霊が
宿屋に行き
すみっこで
見ている


ホラーですね。

気を取りなおしましょう。


なんでこうなったのかは、おいておいて。
もう一回、やってみます。


「ふ」じさんは

「ゆ」きがいっぱい

「や」まあるきの

「す」きなやま

「み」ぢかなそんざい


富士山は
雪がいっぱい
山歩きの
好きな山
身近な存在


ほら、ほら!
なんかいい感じになりましたよ。
なんか日本人っぽいですよ。


よし。もう一回してみます。


「ふ」りーまーけっと

「ゆ」うべに

「や」っていて

「す」こしぶっしょく

「み」みかざりをかう


フリーマーケット
昨夜に
やっていて
少し物色
耳飾りを買う


なんか、よさげになりましたね。
異国情緒という感じでしょうか。

こうやって詩をつくるの面白いですね。


思ったより自由ですが、詩について学ぶとすると、どういうものがあるのか気になりますが、日本で詩というと歌詞というイメージが浮かびます。

まあ、詩も「うた」って読んだりしますしね。
あと、私が歌詞を好きなだけで、歌詞=詩のイメージがある。


音楽の記事も書きたいといえば、書きたいですが。
一曲に一つの記事。
みたいに書きたいですね。


では、最後にダメ押しの本の情報をおいて、終了とさせていただきます。


とっておきの詩

村上しいこ著 市居みか絵

PHP研究所



また会えたら、私がうれしいです。




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