育児中の電子書籍の活用法

育児中の皆さん、自分の趣味の時間を確保することができていますか?

ママもパパも、なかなかまとまった時間を作ることは難しいと思います。

こどもが寝てから色々とやりたいなぁと思ってはいるものの、疲れはてて寝てしまうなんてことが日常になっている状態ではないでしょうか。

僕は昔からテレビゲーム、映画、読書で暇を潰すスーパーインドア派でした。その自堕落な生活から比べると、こどもと過ごす生活は規則正しく、余剰の時間は多くはありません。
今までのように何も考えずにゲームを買い、適当に選んだ映画を見、漫画を惰性で買い続けるということができなくなり、貴重な暇時間を何をして過ごそうかと悩んでしまいます。

暇時間が貴重であるが故に、こども罪はありませんが、ついその暇時間にジャマが入るとがっかりしてしまったり、イライラしてしまう日々でした。

そんなもやもやを、少し解決するのが電子書籍です。

育児中の電子書籍の活用法

育児中に、両手がふさがるテレビゲームや、大きな音や過激な内容の映画など、こどもの前ではちょっと気が引けるなというときは読書です。
まず、こどもは活字にあまり興味を示しません。
しかし、紙は好きです。紙のこすれる音や質感、くしゃくしゃにする快感がこどもを虜にします。危険です。紙の書籍は瞬く間に、読める状態ではなくなります。
なので、紙の書籍ではなく、電子書籍がおススメです。
電子書籍の良いところは、床にやテーブルに置いて読むことができるのです。
それがどうしたと思うでしょう?
紙の本は雑誌ぐらいの大きさがないと両手で持つか、かっこつけて片手で持つかしないと閉じてしまいます。
こどもを抱っこしているときには読めません、寝かしつけているときには部屋も暗いし読めません。
でも電子書籍なら読めます。暗くても読めるのは革命です。昔は読書灯なんて素敵なアイテムもありましたが、必要ありません。本自体が光るのです。
些細な事ですが、これだけでかなりのスキマ時間を確保し、読書を継続することができます。
こどもがなかなか寝付かないなぁってときでもこそっと読むことができます。
育児に集中しなさいと、しかられそうですが、親もそういった息抜きをすることで、お互い穏やかに接することができるのです。

特におすすめは専用端末

電子書籍を読む方法はいくつかあります。
一般的なのはスマホや、タブレットでしょうか。
しかし、普段それでYouTubeなど見ていると、こどもはスマホで楽しい動画が見れることをすぐさま覚え、スマホを見れば動画を見たいと言い出すことでしょう。
電子書籍リーダーという電子書籍を読むためだけの専用端末が存在します。
まだまだ知名度や所有率は低いと思いますが、Amazonが提供しているkindleや楽天が提供しているKoboなどが有名です。
この専用端末は白黒で、文字ばっかりでこどもはまったく興味を示しません。もうこっちのもんです。本読み放題です。

専用端末のここがいい!

先ほど、画面が白黒と言いましたが、カラーで表示することはできません。
普段使用しているスマホやパソコンのような液晶画面ではなく、e-inkという電子ペーパーが画面に採用されており、そのおかげで白黒表示だけど、目にはとっても優しくて、長時間読書をしても疲れにくいのです。
これが暗い部屋だど、専用端末とスマホでは読むのときの目の疲れの差が顕著に感じられます。
皆さんも寝る前にベッドでスマホを見ると目が痛い、疲れるといった経験はあるのではないでしょうか。
なのでこどもを寝かしつける際に、こどもが興味を示さず、暗闇でも目に優しく読みやすく、壁に立て掛けたり、布団に置いたりして読める。これが専用端末のいいところです。
正直そんなに安くはありませんが、このメリットを考えれば、僕は決して高くはないと思います。

まとめ

育児中に快適に読書をするなら電子書籍専用端末で読むことをおススメします。
白黒の画面で、活字が並ぶ専用端末にこどもが興味を示さない。
手で持たずとも床に置いて読書ができる。(抱っこしていても読める)
部屋が暗くても、目へのダメージを最小限にして読むことができる。
これは僕自身はあまり感じませんが、一般的に言われているのは、SNSなどの通知が来ないので、集中できる。防水機能がある端末もあるので、入浴中にも読めるなどがあります。
防水機能があれば、こどものよだれがついても安心ですね。

是非専用端末でよりよい読書ライフを送ってほしいと思います。

ではまた。


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