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無敵の勉強法で長期記憶を増やす

人の記憶は本当にあやふやだ。
本を読んでいて なるほど〜 と思う。
これはさすがに忘れないだろうと思ったことも 平気で忘れる。
忘れたことも忘れているぐらいだ。

アホというのは全人類共通だといいな。


僕だけアホなのか?
そんなバカな。

まぁでも別にそれで大きく困ることはない。
でも せっかく本を読んでいるんだから その内容を覚えておきたい 活用したいと思うのは人情だろう。

記憶を定着させるには 短期記憶から長期記憶へ移行させる必要がある。

しかし アホな脳みそは 覚えるべきかどうかを 勝手に判断してくれない。
意識的に長期記憶に残るように こっちが調節してあげる必要がある。

全く世話のかかる脳みそだ。

昔から人は記憶を定着させるためにいろんな方法を編み出してきた。
しかし 現在はいつでもどこでもインターネットに接続できるため 自分が覚えておく必要はそこまで大きくなくなった。

でも毎回 調べるのってめんどうくさいよね。

絶対自分で理解してすぐに情報を引き出せる方が便利だよね。
脳みそが直接インターネットに繋がるまでは自前で憶えておくにこしたことはない。

さあ 長期記憶へと挑戦しよう。
世の中にはいろんな勉強法があるらしい。

でも その勉強法は誰も教えてくれない。

学校でさえも 勉強の仕方は 各生徒に任せられている。

頭の良し悪しで成績が決まるのではない、勉強の仕方を知っているかどうかで決まるのだ。

また面倒なのが この勉強法は人によっても効果があったりなかったりするので自分に合う勉強法を模索する必要がある。

これは子どもには難易度が高い。

こんな話を聞いたことがあるだろうか、書くことで覚えられる人 聞くことで覚えられる人 どちらもしないと覚えられない人がいると。

しかし 現状は この3要素だけでは長期記憶に定着しづらい というのが僕の体感だ。


え?
アホなだけだろって?
いや、ほんとに憶えられないんだよなぁ。
面白いぐらいに こぼれ落ちていく。
こぼれ落ちた僕の記憶はどこにいったの?

読んだ本の内容を覚えていないのはもちろん その本を読んだことすらも忘れてしまうこともしばしばある。

なぜ 覚えていないのか なぜ忘れてしまうのか。

それは 思い出さないからだ。


何度も繰り返し思い出すことで脳みそが これは必要な情報だということで 長期記憶に保存する。

一度書いたり読んだり聞いたりしたことでも 思い出さなければ アホにとっては必要のない情報なのだ。

なので 書く 見る 聞く 以外に思い出すという工程を勉強に取り入れる必要がある。
しっかし この思い出すというのは非常に頭を使い 非常に疲れる。
ニューロンがフル稼働している感じがする。
ニューロンを見たことも感じたこともないけれど。

だからこそ効果が期待できる。


ここでその勉強方法の一例を紹介しよう。

まず 本を読む。
その本を一度閉じ 紙に読んだ内容を要約して書き出す。

はいたったこれだけ。
いやぁ簡単かんたん。
イージーだね。

要約するタイミングで思い出している。
丸写しはダメ。
自分の中で噛み砕いて書き出すのだ。

でもたった1回だとさすがに 全て覚えることはできないので これを繰り返すか、またちょっと時間が経ってから この書いた紙を読み返すことで記憶の定着を促すことができる。

ほら。
この記事を読んだら1回 記事を閉じてノートに書き出してみよう。



ね、みるみる憶えられたでしょ?


え?
やってない?
そんなに続きがきになるならお先へどうぞ。


しかし、この思い出すという勉強方法にはネガティブな側面もある。
嫌な思い出などを繰り返し思い出すたびに よりその記憶が強化されてしまうのだ。

その効果は誰しもが身をもって体験していることだろう。
愚痴をいうときは、嫌な思い出をハッキリクッキリと思い出して追体験しているようなもの。

だから忘れない。


いや忘れられない。
これが怨念の正体か。


すなわち すごく高い勉強効果があると言える。
これは試さない手はないだろう。


ね、一回 記事を閉じて書いてみなって。


え?
しつこい?

(´・ω・`)しょぼーん


でも僕はこの勉強法に固執していきたい。
なぜなら僕が持っている ガジェットが役に立つからだ。

そのガジェットは5万円以上する高級ガジェットなのだが、 今は埃をかぶり休眠状態である。

なんとか このガジェットを救えないかと 日々思案していた。

そこにこの勉強法を知った。

その ガジェットとは Kindle scribe である。

このガジェットは本を読む Kindle端末に ノート機能がついた高級ガジェットだ。

しかし 本を読むと同時にノートを取るということができない。ノートを取るには 一度本を閉じる必要がある。

頭のいい あなたならもう気がついただろう。

そう、この本を呼んで その内容を思い出しながら 紙に書き出すという勉強法 に Kindle scribe は最適なガジェットなのだ。

いやぁ先行投資がうまくいったな。

今、この勉強法を知ったからと言って絶対5万円も出してガジェット買わないもの。

偉いぞ昔の僕。
そしておかえりKindleScribe。

さぁ脳みそよ、仕事の時間だ。
長期記憶をじゃんじゃん量産していくぞ。

くぅ〜。
これ以上 賢くなったらと想像するとニヤニヤしてしまう。

では僕は一足先に高みへ行ってきます。

ではまた。


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