貧乏はエコロジスト

僕は物持ちが良いほうだ。

なぜなら次々に買うことが出来ないから。

なんて淋しい理由。

その分、買うときは慎重に選ぶ。

長く使うことになるから。

選ぶ基準は、値段やデザインはもちろんだが、壊れにくさもかなり重要だ。

壊れなければ、買い替える必要がない。

そしてデザインが気に入っていれば、飽きることもない。

結果、物持ちが良い。

カバンは7年ほど使用しているが、破れ等の破損はない。
くたびれた感はあるが、それがまたいい味を出してる。

サイフも5年ほど同じものを使用している。
風水的には毎年買い替える方がいいと聞くが、あまり信じていない。そんなにサイフを取り出さないので、劣化が遅い。
皮なので経年劣化でいい雰囲気になってる。

タンブラーも長く使えるようにSTANLEYというメーカーの物にした。
お気に入り。

貧乏はエコだ。

長く使いたくても、定期的に買い替える必要があるのが電子機器だ。

最近のスマホは長く使えるようになって来ているなと思う。

ガラケーの時はバッテリーが死んでしまうので、買い替えるかバッテリーを交換する必要があった。

最近ではバッテリーが膨らんだりすることはあまりないように思う。
でも古いとOSのアップデートがされなくなって、どんどん使えなくなる。

本体はまだまだ使えるのになぁとモヤモヤする。

あんなに長方形で同じような形なのに、デザインが全部違うのが凄い。

ちょっとした違いでこんなにも印象が変わるのかと驚く。

だから吟味して買ったスマホを数年で手放すことになるのが悲しい。

欲しいスマホは手の届かない値段。

辛い。

書いていてミニマリストの素質があるかもと思えてきた。

ミニマリストの精神性(オーラ)を身に纏っている。

かっこいい。

しかし、家にはこどものおもちゃで埋め尽くされているので、現状はミニマリストには程遠い。

ミニマリストの個人事業主。

心の中だけでミニマリスト兼エコロジストをやっていこう。

貧乏が卑屈にならないように。

前向きに。

何事も考え方次第。

心が貧乏にならないように気をつけよう。

ではまた。