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あなたも呪われているかも? 心にバリアの構築を

呪いで人は死ぬ?

「◯◯さんがぜんけいさんの悪口いっていましたよ」


こんな不必要なリークがなされたらあなたはどう感じるだろうか。

他人から向けられた悪意でストレスホルモンが出るらしい。

そうすると睡眠の質が下がったり、免疫力が下がったりと様々な健康被害がでるかもしれない。

結果、早死するリスクが高まるのではないか。

長い目でみれば呪いは成就する。

悪意ある言葉や態度、意思というのは呪いという形で我々に襲いかかってくるのかもしれない。

「憎まれっ子世に憚る」という言葉は、憎まれっ子は基本的にバカ(完全に偏見)だから相手から向けられた悪意に気が付かない。

だから長生きするということを表しているのでは?

悪意を向けられても気にしなければ効かないということ。

だけどそんな事は難しい。

明らかに自分に向けられた悪意や敵意を感じでしまったら気にしてしまう。

では悪意から身を守るにはどうすればいいのか。

思い込みで回避できるならそれを利用しない手はない。

心にバリアを張るのだ。


物理的なバリアをイメージしてブロックしてみよう。

コストは掛からない。

必要なのは想像力だけ。

これで少しでも気が楽になるなら儲けもんだ。

さて、バリアというのは奥が深い。

物理的には

◯自分の周囲を球状に囲うタイプ
◯全面に円や四角のカベを作るタイプ
◯飛来物(悪意)に対して都度対応する小型タイプ
◯敵の攻撃(悪意)を凍りつかせて落とす
〇心に鎧をまとう

空間的には

◯敵の攻撃(悪意)を別の空間に飛ばす
◯自分を別の空間に避難させる

言語的には

◯こっちも悪意を飛ばし相殺する
◯悪意を善意に変換するプログラムを心に作る
◯「バーリア」と唱える
◯「急々如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」と唱える

などがあるかな。

もちろん併用してもいい。

好きな映画や漫画のバリアを真似ることでイメージもしやすく使い勝手が良さそうだ。

ちなみに「急々如律令」は陰陽師が唱える謎の呪文だ。

謎だから効果を自分で設定しやすくおすすめだ。

ただバリアを張りすぎて他人の意見を全部無視しないように気をつけよう。

気がつけば周囲の人が自分に対してバリアを張っているなんてことにならないように。

ここまで読んでイメージしてもらえただろうか?

あなたは心のイメージを身体のどこにしたかな?

心臓付近だったんじゃない?

心(ハート)は心臓付近にあると描写されることが多いように見受けられるけれど、なぜなんだろう。

心臓はものを考えたり感じる器官ではないのに。

心は脳にあるはずだと思うのだがどうだろう。

バリアを張るなら脳に張るべきかな。

心配なら全身に張り巡らせよう。

バリアの張り方を学んだら実践だ。

さらに注意点だか、攻撃は最大の防御とか言って相手を呪ってはいけないよ。


この高度な情報化社会でも呪いはある程度チカラを持っている。

これが大昔の一般社会の知識が乏しい時代ならそれはそれは恐ろしいチカラだったと想像する。

悪いことが起こると神の祟だ!とか〇〇の怨霊だ!

と騒いでいた時代に陰陽師がそれっぽい御札とか人形の紙をもって「急々如律令」とか意味不明な事を自信をもって言い出したら誰だって信じてしまうだろう。

でもこの記事を読んだあなたなら、心にバリアを張って無視することができる。

よかったよかった。

悪意ある批判や無意味な嘲笑はバリアで無効化しよう。

ではまた。


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