・本格的なうつ病だった時にあった急にくる不安感について

 すごく抽象的で感覚で言わせていただくのですが、この世ではないどこか異次元にいってしまったみたいで、そこはものすごく広くて地球より何10倍も重力が重く、酸素も窒息しそうに薄く感じるところの真ん中にぽつりと急に置かれた感じで何も目印もなく身動きもとれず、ひたすらに孤独感がものすごく強い世界におかれるといった感じです。
 これから書くことも実際に自分が感じていた感覚です。
はじめは森に1人でいて孤独だけどそよ風が吹いた程度です。
慣れるとその後にくる巨大な不安感に押し潰されそうになるのがわかっているのでそれだけで不安になるんですが。
その後、急な突風という名の強烈でとんでもなくでかく重たい不安感に押し潰されるような感覚に本当に急に襲われます。
そうなったら、昼間なら気持ちが下がりすぎないようにする薬を飲んで落ち着かせるか、眠剤を飲んで強制的に寝てしまうかのどちらかしかなくなります。
 自分がそうだったので他の精神疾患の方も多いのではないかと思うのですが、結果は同じなのですが自分は「死にたかった」のではなく「生きていたくない」と思ってしまい自殺を試みてしまいました。
結果的には同じなのですが。

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