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相次ぐ食中毒

みなさんこんばんは。
天丼そばセットで腹一杯です。
どーもMittsuです。

今日は、相次ぐ食中毒についてお話ししていこうと思います。

今回報道されている食中毒の原因菌は2つもありました。
・ノロウイルス
・大腸菌
でしたので、それぞれ報道があった内容をピックアップしていきます。

ノロウイルスによる食中毒

ノロウイルスによる食中毒の報道があったのは、愛知県半田市のカレー店です。

食事をした客が下痢や嘔吐などの症状を訴えていたことが分かり、保健所は食中毒と断定して店を営業禁止処分としています。

このカレーによる食中毒は、11人が下痢や嘔吐 客とスタッフの便からノロウイルス検出されたことがわかっています。

発症した客は野菜カレーやシーフードカレー、サラダやナンなどを食べていて、入院した人おらず、いずれも症状は回復に向かっているということです。

もう一件のノロウイルス食中毒

岩手県の保育園でノロウイルス等よる感染性胃腸炎が集団発生したと発表ししています。

園児や職員など計16人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えているといいます。

県によると、保育所から、複数の園児と職員に嘔吐や下痢、発熱等の症状があると保健所へ連絡があり、調査した結果、園児14人と職員2人の計16人に嘔吐や下痢、発熱の症状があったとのことです。

また、症状のある2人からアデノウイルスやノロウイルスが検出されていますが、いずれも重症者はなく、いずれも回復に向かっていることもわかっています。

感染対策

・調理前や食事前には石けんで十分な手洗い
・嘔吐をした場合は、部屋の換気を十分に行いながら、マスクや使い捨て手袋等を用いて片付けをすること
・嘔吐した場所や使用した用具を塩素系漂白剤で消毒すること

大腸菌による食中毒(腸管出血性大腸菌感染症)


県は鹿屋市の6歳の男の子が腸管出血性大腸菌「O26」に感染したと発表しました。


県によりますと、男の子は腹痛や下痢などの症状があり、先月医療機関を受診して、腸管出血性大腸菌「O26」に感染していることが分かっていますが現在、快方に向かっていて保健所が感染経路などを調べています。

O26やO157などの腸管出血性大腸菌の感染者は県内で今年10人目。

湿度や気温が高くなると菌が繁殖しやすくなることから、県は手洗いや食材の管理に注意するよう呼びかけています。

O157関連については以前の投稿した記事をご参照ください。

以上、相次ぐ食中毒についてお話ししました。
それではおやすMittsu💤

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