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ウインドウ・ピリオド
みなんさんこんばんは。
室蘭焼き鳥のお肉はほんとジューシーですね!
どーもMittsuです。
今日は「ウインドウ・ピリオド」について話します。
以前にもHBVの抗原・抗体のお話をしましたが、ワクチン接種やウイルスとの曝露が起こってもすぐに血液検査で反応が出るかというと違います。
通常は、ワクチン接種後やウイルスの曝露の可能性があった場合には、採血で抗原・抗体検査を行い、抗原・抗体の有無を調べます。
しかし、HBV、HCV、HIVの抗体は、体内にできるまでは個人差があります。
そのため、感染してからある一定の期間は採血によるウイルスを検出をすることができません。
このような検査で抗体や病原体を検出できない空白期間のことを・・・
「ウインドウ・ピリオド」と言います。
このウインドウ・ピリオドを短縮するために導入されたのが核酸増幅検査(NAT)です。
核酸増幅検査(NAT)での平均的な検出日数は以下となります。
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ちなみにHIVのスクリーニング検査ではELISAを用いられますが、約1%の偽陽性があるとされていることから陽性となった場合は、確認検査を実施しています。
この確認検査では、ウエスタンブロッド法または、PCR法を用いられます。
以上、ウインドウ・ピリオドについてお話ししました。
また、HIVについては、スクリーニング検査も用いられていますのでご参考にしてください。
それでは、おやすMittsu💤
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