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まだまだあるワクチンの予備知識

みなさんこんばんは。
どーもMittsuです。
塩とんこつラーメンを食べてきたのですが、とっても綺麗なスープに喉越しのいい麺🍜それに相性バッチリにもチャーシューで最高でした。

本日も昨日の続きで、ワクチnンのお話しです。
昨日は、ワクチンの種類を話しましたっが、そのほかの予備知識をご紹介します。

まず、定期予防接種任意予防接種についてです。
お子さんや高齢者向けに行う定期接種と自信の希望で接種がされる任意接種があります。

定期予防接種は、A類疾病とB類疾病に分けられます。

A類疾病
・DPT-IPVとDT(D:ジフテリア、P:百日咳、T:破傷風、IPV:ポリオ)
・BCG(結核)
・MR(M:麻疹、R:風疹)
・水痘(水ぼうそう)
・B型肝炎
・日本脳炎
・Hib(インフルエンザ菌b型)※インフルエンザウイルスではなく細菌です!
・肺炎球菌(13型)
・HPV(ヒトパピローマウイルス)

B類疾病
・インフルエンザウイルス
・肺炎球菌(23型)

主にA類は、小児の定期接種で、B類は高齢者向けの接種になります。
どのワクチンも市町村で助成金が負担してもらえるものが多いですが、詳しいことは各都道府県のホームページをご覧いただければと思います。

次に任意接種です。
任意接種
・インフルエンザワクチン(高齢者以外)
・流行性耳下腺炎
・B型肝炎(成人者への接種)
・A型肝炎
・ロタウイルス
・狂犬病
・黄熱
などがありますが、季節性に流行するインフルエンザウイルスも任意です。また、海外渡航の際に流行が懸念される黄熱やA型肝炎なども任意ですが、このワクチンを実施できる医療機関も少ないため、海外渡航者専門のワクチン外来を実施している医療機関を検索することをお勧めします。
その他にも、災害地への派遣の際には「破傷風」が問題となるため、支援へ向かう前に接種することもお勧めします。

また、日本では、ワクチン接種が皮下注射で実施することが多いのですが、海外では筋肉注射で実施していることが多いと知られています。
その他にも経口接種ワクチンもあるので、実施者はその方法を必ず理解する必要もあります。

乳幼児のワクチン接種についても一つ覚えてほしいことがあります。
0歳でワクチン接種ができるものと1歳を過ぎてからではないと接種できないものがあります。これは0歳ですと免疫が不十分なため接種しても抗体がつかないことがあるため1歳を過ぎて自己免疫が発達した頃から接種することが必要とされているためです。

それと、生ワクチンと不活化ワクチンの接種間隔というのがありますので、生ワクチンを接種した後に4週間間隔を空けてから次のワクチンを接種するというのがありますので、その辺についてもご理解いただければと思います。ただし、生ワクチンを同日に接種することや生ワクチンと不活化ワクチンを同時接種すること不活化ワクチンを同時接種することには制限はありませんが、必ず接種する医療機関にご相談ください。

最後にワクチンは抗体を作り、感染症から身を守るための予防策となりますが、その反面、「副反応」もあるため接種後は発熱や頭痛なども出現することもありますので、そこは十分に理解した上で実施することやアナフィラキシーショックを起こす方もいらっしゃいますので、接種後の体調の管理も必ず行うようにしましょう。

それでは、長くなりましたが、以上でワクチン接種のお話を終わりにしたいと思います。それではみなさんおやすMittsu💤

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