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今もなお強く人の心に残り続ける『Divine Gate』というアプリについて

初めましての方は初めまして。

今回書かせていただくのは、かつてスマートフォンアプリとして多くのユーザーに愛されてやまなかった『Divine Gate』(ディバインゲート)というアプリについてです。

本アプリは2013年9月よりアクワイアガンホー・オンライン・エンターテイメントよりリリースされ、2017年9月にリニューアルにより『ディバインゲート零』へとアップデート、2018年12月をもってサービスが終了されました。

私自身、最もやりこんでいた時期は2015年の『リンクシステム』が実装されたあたりで、妖精を中心とした多色パーティーに『征服神ギルガメッシュ』と『唯一神テト』をリンクさせバフデバフスキルぶっぱでタコ殴りにするような戦い方をしていました。

2017年に『ディバインゲート零』にアップデートされたあたりではプライベートで忙殺されることが増え、あまり触れることができなかったことが実情のため、そんな状態で語っても失礼だと思うため本記事では割愛させていただきます。


①当時のソシャゲでは屈指の膨大なストーリー

本アプリの他のアプリを圧倒する特徴の一つとして、実装キャラクター(以下ユニットと呼称)同士の複雑な関係性が織りなす『線路図』とも呼ばれるストーリーの膨大さが挙げられます。

主人公である『アカネ』『ミドリ』『アオト『ユカリ』『ヒカリ』『ギンジ』の六人が『常界』『天界』『魔界』『竜界』『神界』の五つの世界を舞台として、ある者は亡くなった父の遺志を継ぎ、ある者は忘れられた自分の生い立ちを知るため、『聖なる扉』ディバインゲートを探しに旅に出る。

正直主人公が6人(+1人?)いるため、ストーリーが滅茶苦茶に複雑であり、書き記そうとすると時間がいくらあっても足りなくなるためこの辺りで割愛させていただきます。


※主人公の話を書いてるときにふと思い出したユニット

②再醒進化について

ディバインゲート(以下ディバゲと呼称)で切っても切り離せない要素の一つとして『再醒進化』が挙げられます。

再醒進化は普通の進化と違い、ストーリーの大きな転換期に差し掛かったユニットや、ストーリーから一度フェードアウトしてしまったユニットが再び登場する際にユニット名やスキル構成がストーリーに大きく影響される形で強化されることが多く、ストーリーの熱い場面で好きなユニットの影がちらつくと頭の中の確立機が確変に入ったような気分になることが多々ありました。

ここで少々横道にそれますが、途中のアップデートで緩和されたものの、それ以前はディバゲユーザーにとって毎週日曜日は『聖石殿ロストロス』というマラソンに半強制参加だった記憶があります。



みんなのトラウマ

再醒進化には『聖石』という素材が必要となり、その聖石は毎週日曜日にしか開催されないロストロスというダンジョンにしか出て来ません。

スタミナは30消費と高難易度ダンジョンに比べて比較的少なめなのですが、問題は『ドロップ率』と『遭遇率』です。

ダンジョンボスとして登場する聖石にはそれぞれの属性に対応する聖石(火水風闇光無)の六種類存在します。

それに加え、『!』パネルにのみ『まれに』出現する『虹の聖石』がおり、これが本当に出てこないしドロップしないしで、出現したら永遠とクリア後リトライ(チップ1枚消費)で落ちるまで繰り返してた記憶があります。

※ちなみにチップというのはパズ〇ラでいう魔法石です。

ちなみに基本的にスクラッチ(ガチャ)から出るユニットの再醒には『虹の大聖石』『各属性の大聖石』*2が必要となり、要するに『虹の聖石』を3体『各属性の聖石』を6体集めることになります。

そして『ロストロス』のボスは6体の『聖石』からランダムです。

強いキャラて入れるためには努力しようね!ってことですね。

まあアプデで良化したのでヨシ!!


話を戻しますと、ストーリーで登場した推しキャラが生放送で語られる新たなストーリーに突如参戦し、現役バリバリ性能でゲーム内実装されるというのは今考えても滅茶苦茶に熱い発表の仕方であったなと思います。


③凄まじいテンポで行われるコラボの数々

ディバゲを語るうえで外せない要素のひとつとして日常系からバトル物まで『幅広く行われていたコラボイベント』が挙げられます。

『扉』つながりで『STEINS;GATE』コラボから始まり、『FAIRY TAIL』『進撃の巨人』『PSYCHO-PASS サイコパス』『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』『ご注文はうさぎですか?』や『Re:ゼロから始める異世界生活』『ノーゲーム・ノーライフ』『おそ松さん』など一部抜粋しても幅の広さが分かるコラボが生放送のたびに発表されていたことは今でも鮮明に覚えている。

常に新しいラノベやコンテンツとコラボし、話題を絶やさなかったことは運営の方針だったのだろうなと今になって思った。

ひとまずは時間の都合上、今回はここまでとさせていただきます。
思い出した内容を即席でこうだったなと殴り書きしたので、もしかすると間違えてるところがそれなりにあるかもしれません。

人気があるようでしたら第二弾ということで書かせていただくことがあるかもしれません。

それでは最後にこちらの画像をもって締めとさせていただきます。









みんなのトラウマpart2

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