【医師コラム】病院になくてはならない薬剤師 私立大学薬学部 6年間 学費1200万円!
薬のプロフェッショナル、薬剤師。薬のことは何でも知っていて、なおかつ医師よりもなるためのハードルが低いということで、非常に魅力的な職業の1つですよね。
また、実際、病院でも薬剤師は「頼れる存在」であり、医師や看護師などの医療従事者が気づけなかった問題点を独自の視点で指摘してくれたりもします。
また、薬剤師がワクチン接種の担い手として検討されるなど厚生労働省でも徐々に薬剤師の役割を拡大しようという動きが高まっており、多くの地域で薬剤師の需要が高まってくることでしょう。
しかし、薬剤師になるためにも、やはりそれに見合う「ハードル」があります。実際、薬剤師になるための努力に見合うだけの「リターン」は大きいのでしょうか。
今回は「薬剤師になるための道のり」と「薬剤師になったらどんなメリットがあるのか」の双方から、薬剤師という職業について深堀していきます。
■薬剤師になるためにはどのような道のりをたどる?
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