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「ネガティブ」感情の対処法


「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。」

オードリー若林さんの著書『社会人大学 人見知り学部 卒業見込』で私の1番好きな言葉です。

ネガティブになることなんて誰にでもあると思う。
ちょっとした鬱々とした感情からボロボロに泣いてしまうような大きなネガティブがある。
しかもそれは突然来たりする。
常にポジティブな人だって「他人に見せないだけでネガティブな一面があるかもしれない」なんて事を思ってしまう。

ネガティブな感情は「暇」から生まれる。

私はこの3ヶ月、化粧品検定とか新しくやりたいことで頭がいっぱいでした。
暇があったら勉強したいし、友達とも遊びたい。
限られた時間をやりくりしてて、常に何かを考えたり行動したりしていた気がする。
そもそもネガティブな感情が生まれるような要素が無かったのでは?とも思ったけど、小さい嫌なことや不満はあったと思う。
けど私には他に夢中になってることがある。
そんな些細な事を気にしている暇なんて無いのだ。暇だからネガティブになってしまうのであれば
ネガティブになる暇を与えなければいい!!

嫌だった事も、今となっては覚えてない。きっとすぐ忘れても問題ないくらい大したことない事だ。

思考を無理にポジティブになる必要はないと思う。
ポジティブになろうとしたって限界があるし、本心からポジティブになるのは簡単なことじゃない。
もし夜ネガティブになりそうだったら、考える前に寝てしまえばいい。そしたら朝にはスッキリしているかもしれない。

趣味が無い人は趣味を作って欲しい。
仕事終わりとか週末とかの時間を、没頭できる何かに使う事はすごく有意義だと思う。
ネガティブな感情なんかに時間を浪費するなんて勿体無い。

もし友達でネガティブになっている子がいたら
変に励ますのではなく、一緒に遊びに行ったり美味しいものを食べに連れて行きたい。
ネガティブを感じる間もないくらいに楽しいことを与えてあげたいなと思う。

散々ネガティブに対する対処法だとかを書いてきたけど、ネガティブな感情を持つことはダメでは無いと思う。
実際、本や音楽や映画がネガティブな感情から生まれることだってある(と思う)。
ただやっぱり日頃からネガティブな感情に付き纏われては楽しめるものも楽しめないし、どんどん辛くなっていくだけなので、対処するというか、ネガティブな感情と上手く付き合っていければいいなって感じです。

少しでもご機嫌に楽しく生活ができたら、人生充分ハッピーである。

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