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30代女性が行う毎朝のルーティーンについて

最近よくYouTubeなどで「モーニング(もしくはナイト)ルーティーン」という言葉を目にすることが増えました。

芸能人やYouTuber、さらにはYouTubeの企画で各分野で活躍しているプロフェッショナルな人の朝や夜のルーティーンを取り上げるなど、世の中は「ルーティーンブーム」といっても過言ではないくらい世の中に動画が溢れています。

そういう私自身も、ルーティーン動画を見ることが好きです。
特に有名人や興味のある方のルーティーンを見ると、「その人に近付くことが出来るかもしれない」と影響を受けて、自分自身の生活に取り入れたくなります。

ルーティーンの火付け役なのは、イチロー選手ではないかと思います。
「朝は必ずカレーを食べる」「グラウンドに入る階段は左足から登る」など。
毎日同じ行為を繰り返すことで、何か緊張する場面だったり、いつもより踏ん張って物事を乗り越えないといけないことがある時でも、「いつもの自分」を取り戻すことができる。

その行為を体を通して伝えることで、自然と力まずに自分の持つ力を発揮することができるようになるのだと思います。

そのように、「ルーティーン」には自分自身を創りあげる上で大きな力があります。
「継続は力なり」と言いますが、毎日の積み上げは馬鹿にはできないほどの力があります。

だから、世の中の人々も、自分以外の人が毎朝行っている(もしくは夜に行なっている)ルーティーンが気になってしまうのではないかと思います。

そんな私も振り返ってみると、毎朝取り組んでいるルーティーンがあります。
気付けば「朝の短い時間にこんなにしていたのか」と思えるほど、朝にやることがたくさん詰まっていました。

自分自身の生活の振り返りの上でも、少し書き上げていきたいと思います。


①白湯を飲む

朝起きて一番にすることは、白湯を準備することです。
体を温めることは健康によく、胃腸を温めると便秘改善にも効果的です。
特に夏は冷たいものを飲み食いすることが増えるため、胃腸を冷やしてしまいがちです。
そのため、朝起きてまずは白湯を飲みます。

これは私が学生の頃から続けていることで、もうかれこれ10年以上は続けている習慣ではないかと思います。
白湯を飲まないと少し口の中が気持ち悪くなるくらい、必ず行なっています。
例え旅行先でも、必ず朝イチにお湯を沸かして、ゆっくり時間をかけてコップ一杯の白湯を飲むようにしています。


②朝パックをする

MEGUMIさんが「毎日欠かさずパックをしている」という話をYoutubeで拝見しました。
普段からパックを使うことはありましたが、毎日使うことはしておらず、肌管理を疎かにしていました。

白湯を準備している間に顔を洗い、すぐにパックを装着。
大体10分以内に外すことがベストなようで、その間にiPadを準備したり、白湯を冷ます時間に充てたりして、肌に成分を浸透させていきます。

そうこうしている内にすぐ時間が過ぎるので、パックを外した後もスキンケア。
特別時間を食うような行為ではなく、パックをしながら作業を進められ、しかも肌も綺麗になっていく。
新しく取り入れたとても有効的な習慣です。
お陰て、肌が2トーンくらいアップしたような気がします。化粧ノリも良く、1日を気分よく始められます。

③noteを書く、読む

朝イチは頭が冴えているので、文章を読んだり、書いたりする時間を設けています。
時には早起きできなくて書く時間が少なくなってしまうこともありますが、なるべく毎日文字を書くように努めています。

自分自身の思いを書くことによって「いま自分が感じていること」「気持ちが乗っていること」を把握することができたり、今日1日頑張って働いてもらうための頭の準備体操にもなり、とても大事な時間です。

また、色々なnoterさんの記事を拝見し「こんな考え方があるのか」と気付くことができます。
みなさん書くことが好きな方々ばかりだと思うので、日々色々な視点をもたれ、感じた思いを時間をかけて執筆されている。その背景を考えるだけでも、とても考えさせられますし、自分自身が惹きつけられる文章、惚れ惚れするような文章を書かれる人にはもっと心が吸いよせられます。

私にとって新しい出会いの場となっています。



④晩御飯とお弁当を作る

仕事からヘトヘトで帰ってくると、どうも晩ご飯を作る気力が湧かず、献立を考えることすらも脳の隙間にありません。

そこで、①〜③のルーティーンを終えた後、朝ごはんを食べ始めるまでに30分ほどの時間が生まれるので、今晩の晩御飯の用意を進めていきます。
必要な食材を切ったり、合わせ調味料を用意しておき、冷蔵庫にin。

唐揚げなど、つけおきして味を染み込ませる必要があるものは、仕事に行っている間に味が染みて、帰宅後は揚げるだけ。

ついでに、お弁当に晩御飯の少しを取り分けたら、お弁当も難なく作ることができます。
これら全ての工程が大体20分〜30分で終えられます。

仕事から帰宅後の同じ20分〜30分とは全然体感が違います。
朝は疲れもなく、むしろ限られた時間の中で準備ができた達成感もあり、有意義な時間の使い方に感じられます。


以上が私が毎朝行っているルーティーンになります。
もちろん、毎日実践できているかと言われると、そうでない日もあります。
休日はゆっくり寝ていたり、めんどくさいという気持ちに負けてしまうこともあります。

でも、白湯を飲み始めるとスイッチが入るようで、気付くといつものルーティーンを行っている自分がいます。
他にも取り入れられるものがあれば、改良していきたいと思っています。


みなさんのルーティーンもチラ見させてもらいたいと思います。


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