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【第4弾】訳あってIoTについて調べ始めました!

ご覧頂きありがとうございます!
本記事については自身の情報をインプットの為にまとめている記事になります。情報の漏れ/誤りがある可能性がある為、別途ご確認頂ければと思います(^^)

題名の通り最近IoTの事が気になっており色々と情報収集しています。といいつつIoTは既に成熟している市場の為、まずは事例をたくさん頭に入れておく事が、新たな気づきにつながるかと思い本記事を書いています。

今回はIoTに必要な要素の1つである「モノの動きを検知する」について調べてみました。主にセンサーについてですね、「IoTでどのような課題を解決したいか」によって利用するセンサーデバイスも変わりますので、知見の為に
世の中にどのようなセンサーがあるのか、またそれらはどのように活用されているのかをまとめてみました。


・センサーの種類

温度センサー: 環境の温度を測定し、屋内外の温度制御、気象情報の収集などに使用されます。

  1. 湿度センサー: 空気中の湿度を測定し、室内の湿度調整、植物の水分管理などに利用されます。

  2. 圧力センサー: 圧力の変化を検知し、高度計、気圧計、流量計、タイヤ圧監視システムなどに使われます。

  3. 光センサー: 周囲の光の強さを測定し、照明の自動制御、環境光センサー、セキュリティシステムに使用されます。

  4. 加速度センサー: 物体の加速度を検知し、スマートフォンの画面回転、歩数計、振動モニタリングなどに応用されます。

  5. ジャイロスコープ: 物体の角速度を測定し、ドローンの姿勢制御、ゲームコントローラー、姿勢推定システムに利用されます。

  6. GPSセンサー: 地理的な位置情報を提供し、自動車ナビゲーション、位置追跡システム、ロケーションベースのサービスに使用されます。

  7. 距離センサー: 物体までの距離を測定し、駐車支援システム、ロボットの障害物回避、自動ドア制御などに応用されます。

  8. ガスセンサー: 特定のガスの存在や濃度を検出し、火災警報器、空気質監視、産業プロセス制御に利用されます。

  9. モーションセンサー: 動きや動作を検知し、セキュリティシステム、ゲームコントローラー、スマートライティングに使われます。

  10. 生体センサー: 心拍数、血圧、体温などの生体情報を測定し、ウェアラブルデバイスや健康管理アプリに利用されます。


少し調べただけでもこれだけ見つかりました。世の中の力の数だけセンサーがある感じでしょうか。まだまだありそうですが、上の中からIoTプロダクト化している例をいくつか調べてみました。

・事例

  • タクシーアプリGO」はGPSセンサーを利用してタクシーの場所を特定しており、管理側及び乗車する人もタクシーの現在地が分かるようになっています。急いでいるビジネスマンなどは「タクシーがいつ来るのか?」と不安になりますが、こちらのプロダクトはそれを解消してくれますね。

GOアプリのイメージ図
  • YDKテクノロジーズは気象観測に利用する多くの製品を持った企業になります。水位や雨量の観測とカメラ画像により、河川やため池の増水、市街地への浸水状況をみえる化し、自治体職員の災害対策に必要な情報を提供が可能。カスタマーセンターも保有しており、製品と合わせての維持管理も提供。映画とかである「河川の様子を見に行って事故にあった」と言った事も減らせる素晴らしいプロダクトですね。

  • 「オフィスの着座状況の可視化」を実現したサンワサプライのプロダクト。クッションに圧力センサーが内蔵されており、オフィスの席の混雑状況を可視化。カメラを利用して席の利用状況を取得するサービスはありますが、圧力センサーの利用というのは面白いなと思います。1つあたり19,800円(税別)なので飲食店などで導入するには少し高いですが、店舗、オフィスなど幅広く活躍する製品だと思います。

  • 日本の人口減少に伴う労働人口減の問題もIoTが活躍しています。オプテックス株式会社様が提供する駐車場管理ソリューションもその1つです。駐車場事業は初期費用に多くの費用がかかり、さらに設備の保守にも多くの費用がかかります。同社は次世代の車両検知センサーを利用した車両の入出庫を画像認証システムを提供されています。ハード面の投資を減らし、IoT+AIを利用した駐車場管理サービスでロックレスの為メンテナンス費用も減らす事が可能です。

・最後に

今回IoTを学ぶ為に4つ目の記事を書きましたが、IoTビジネスの難しさを少しずつ感じています。各プロダクトはセンサー、ネットワーク、処理環境など、デベロッパーなど多くの企業が関わって提供されており、各社のパートナー関係の構築やアライアンスが重要になる領域だと感じています。今後もIoTやAIの話は継続的にインプットしたいので記事にまとめていきたいと思います。

今回もご覧いただきありがとうございました。自身の知識向上を目的にnoteを書いています。記事の内容はツッコミどころがたくさんあるかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。

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