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インドで私も考えたい 〜農業エトセトラ〜

前回投稿が「コンフォートゾーンから飛び出す」というお話でしたが、
「コンフォートゾーンから飛び出す」一環として(?)、
12月に南インドを訪ねることにしました。

前回の海外旅行はハワイへ行きましたが、今回はインドへ。
なぜインドと問われれば、「縁ができたから」という他ないです。
南インドは農業が特に盛んとのことなので、どのような農村風景が広がっているのか大変楽しみです。

2023年に「世界一の人口」となった国インド
国土は日本の約8.7倍
約14億2000万人の人口は日本の14倍
年末の上野アメ横のような喧騒が広がっているのではないか?と想像しています。

以前、中国の奥地にトン族という民族を訪ねたことがありますが、
その時にも中国の街中での人口の多さに驚きました。
街はもちろんのこと、トン族の村も大変賑やかで活気がありました。
まだ「一人っ子政策」が終わる前だったのですが、トン族の住む村は貴州省の山奥だったからか、家族構成は昭和初期の日本の家庭くらいの人数はいたのではないかな。。。
トン族の村を訪ねる道すがら、ヒマラヤ山脈に続く山々の山肌に造られた
棚田の見事な様子に圧倒されたことを今も覚えています。
「食べる」という人間の営みの迫力のようなものを初めて感じました。
機械化されていなくたって、人は食べるための努力を惜しまないのだな、と。

中国に行く前、まだ多くの地雷原が残っていたカンボジアに行った時には感じられなかったのですが、中国の少数民族の住む地区で「食べること」に初めて興味が湧いたんだな、とこの文章を書きながら気づきました。
それだけ、中国の山奥の棚田には迫力がありましたし、
中国の街やトン族の村には活気が満ちていました。
活気の源は商業主義的なお金がある、ということではなく、
人々に生きる力がある、というか。。。

さて、今回のインドではどんなことが体験できて、どんな学びがあるのか、
まだ渡航しているイメージが湧いてこないのですが、出発を楽しみにしています。
その前に、インド入国に際して必要なツーリストビザの取得について、なかなかの曲者だったので備忘録がてら出発前にまとめたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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