INFP→INTJになったことについて。
学生時代・休養中で無職時代はINFPだったのにも関わらず、社会復帰するとINTJになっていた。
もともとは幼少期からINTJだったと思う。
我儘で人に自分の意見を押し付けることが多く、
意見に歯向かわれると腹が立って喧嘩した。
恐らくその我儘さと
反論してきた人に向ける目つきがあのINTJ特有の殺意の目だった為、私を気に入らない人には心底気に入らなかったと思う。
その為かよく虐めのターゲットにされることが多かった。
虐めをする人の方の心の方が私の目つきより難ありだと思うが。
虐めの影響か、
学生時代は感情的で目の前にある他人の顔色や共感を重視するようになった。
INFPに変わってしまったのではないか、
と今は考えている。
周りの表情から感情を推測、
意見に共感するようにする。
それでも学生時代は苦痛だった。
あの箱庭の狭い世界で1年間仲良く過ごすことを強いられる。
それに女性は何かとグループを作って一緒に行動したがる。あのベタベタした感じが大嫌いだったのだ。
しかし、何も悪いことをしていないのにどこかのグループにいていないと白い目で見られるのも癪であった。
なんとかグループに属していたが、笑顔でいることや話を合わせることが苦痛で仕方がなかった。
どうせなら自分の意見を振りかざして皆を引っ張るほうが気持ちいい。
個人的にグループとは「1年一緒に行動出来る人」にしか過ぎず、
1年経てば関わらなかった為心からの友はいない。
今は社会復帰して社会人として過ごせるようになり、一人行動をしても浮かなくなり
気持ちよく過ごせている。
鬱がある為人と約束をして当日具合が悪くなりドタキャンをしてしまう…ということが嫌な為
そもそも遊ぶ約束をあまりしない。
出かける時は一人で楽しんでいる。
学生時代の1人で動きたいのに周りの目を気にする。
凄く生きづらく、大学の課題に追われて睡眠不足が続いたある日希死念慮が襲い
頭がパッカーン!と鬱になってしまった。
それから療養をし、試行錯誤しながら社会復帰を果たした。
支援機関の方と面談をしていたある日、
担当者の方から
「自己分析ができるようになったね。昔は出来ていなかったよ。」と言われた。
自己分析を始めたのは鬱を寛解させるアプローチとして客観的に自身を顧みることが大切だと考えたからである。
日記に感情や考えを書いたり、
通院の際に体調を細かく書き分析していた。
昔は周りの目や感情に共感することに精一杯で
自身のことを俯瞰的にみれなかった。
そしてこの時期あたりにMBTIをすると
数回はINTPが出たが、INTJになってからは結果が固定された。
私は目先でしか考えない人が嫌いである。
例えば、「万が一のことがあったら結婚するから」と言われると、
🌚自身の給料の金額と向き合ったことはある?
🌚子を自立するまで育てられる貯金額があるの?
🌚ないなら給料の金額をあげようとする努力は?
🌚誠意は?
🌚家は?
🌚義父母とは同居?同居する際の嫁にかかる負担がどれくらいか分かる?
あなたは肉親だからリラックスできるだろうけど。
と、色々先のことを考えてしまう。
しんどい癖だが無意識に頭をフル回転させて考えてしまう。とほほ。
そのように理論的に考えるようになってしまう。
大体目先だけ考える方と感情で動く方と衝突する。
意見交換や議論をしたいと思っても
相手が求めるのは「分かる」という共感。
感情で動いている方を扱うことは難しい。
ただ、INFPの時期があったからか、
INTJでも感情は少し読めるようになった。
虐めという辛い経験からなってしまったINFPだが、
今となってはINFPになった時期があって良かったと思っている。
人の気持ちが少しでもわかり理論的に議論を展開できる。この強みが活かせられたらと思う。
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