水無月とわぬけさま
梅雨とは一体なんだったのか。高知で過ごす2年目の6月はもうすっかり夏だった。
さて、今年も上半期終了。
去年は山内神社で茅の輪くぐりをしてきたけど、今年はどこにも行けず…。
水無月だけは購入することができた!
西川屋老舗さんの水無月。
なんと、夏越の祓の説明までお店にありました。
店員さんもこちらが何か聞くまでもなく、水無月をおすすめするほど。無病息災を祈願して食べる水無月は京都市発祥のお菓子。高知でも食べられているのかわからず、去年はネットで下調べして、わざわざ路面電車を乗り継いで水無月を買いに行ったけど、意外と高知でもメジャーなお菓子なのかもしれない。
ところで。
高知では茅の輪くぐりのことを「輪抜け様」と言うらしい。
茅の輪をくぐること自体はもともと知っていたし、全国で行われているだろうけど、輪抜け様という言い方は初めて。
町中で浴衣や甚平の人をちらほら見かけたし、屋台が出ているところもあるようなので、お祭りとしてかなり盛り上がっている様子。
輪抜け様をしてないってことはまだ私は夏を迎えていない…!?
車で輪抜け様ができるところもあるというし、来年こそは絶対輪抜け様をしよう!!
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