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「エレジーは流れない」という本を読んだ。

三浦しをんさん作。初めて手にしました。図書館で借りたのですが!
若者たちが主人公だったのですが、空気感に懐かしさを感じて、するする読み進めました。男同士の友情ってこういう感じなんだぁと、姉妹の中で育った身としては新鮮でもありました。
しかし作家の方は男性だと思い込んでいたので、異性の感情描写をこんなにできるなんて!面白い!
自分より若い作家さんの本を読むのは、そうでない本を読むのとちょっと違いますね。若者文化は違う世代と感じてしまう(所謂みんな同じに見えてしまうみたいな)ようになり、本からそれを教えて貰うような感があります。新鮮です。身近に(娘たちや姪っ子たち以外)若者感覚を知る縁があまりないので!身内だとかえってありのまま受け止めるばかりで、知ろうという感覚にはなりずらい気がします。
ぴちぴちした青春時代!を久しぶりに感じさせていただきましたありがとうございます♪

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