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【入居者リポート vol1】鹿児島に、もう一つの実家ができたお話

読了時間目安:9分

今回は、シェアハウスGOJUUの卒業生で、卒業後も帰ってきているのんちゃんによる「鹿児島にもう一つの実家ができたお話」をお届けします!

都心部では定着した「シェアハウス」も、田舎の鹿児島ではまだまだ知られていません。

知らない方にとっては、住人ってどんな人なんだろう?、どんな生活してるの?、プライバシーは守られてるの?、男女が一緒に生活してて大丈夫?、ゴミ出しやお風呂などのハウスルールは?、など様々な疑問が頭に浮かぶのではないでしょうか。

ということで、シェアハウスGOJUUはどんな場所で、どんなコミュニティを作られていて、どんな体験ができるのかを、実際に住んでいたのんちゃん目線で記事にしました。


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1.この記事でわかること

  • 住人目線から見た、シェアハウスGOJUUの魅力

  • シェアハウスGOJUUがつくるコミュニティの雰囲気

  • 住人同士の交流の様子と思い出


2.本編

自己紹介

こんにちは!

シェアハウスGOJUUに2022年10月から、2023年4月上旬まで住んでいた、のんちゃんと申します。

大学を休学し、霧島市でインターンシップに参加するためにこのシェアハウスへ入居し、この春から大学に復学するため卒業しました。

4月のはじめに卒業したものの、ゴールデンウイークにはもう遊びに帰るくらい、シェアハウスGOJUUは私にとっての”帰りたい場所”のひとつです。


GWに帰ったときのごはん会


そんな風に、帰りたいと思わせてくれる理由はなぜなのか?

私の半年間の思い出を振り返りながら、深ぼってみたいと思います。


シェアハウスGOJUUとの出会い

私がシェアハウスGOJUUを知ったのは、管理人である夏樹さんのSNSからです。

インターンシップに参加する間の住居を探そうとしたときに思い出して、詳しく見てみました。

駅からもインターンシップ先の会社からも近く、家賃も安く、そして知り合いが管理していることから即決。

他の物件を調べることもなく連絡しました(笑)

シェアハウスは初めてだったけど、管理人が知っている人だという安心感があって、そこまで不安には思っていませんでした。

しかし!入居直前に私がコロナウイルスに感染…。

入居日が延期してしまったことで、入居初日に管理人が奄美に行ってしまっているというサプライズ(笑)

入居初日は、宇田さん(1人目の入居者)と初めて顔を合わせました。


一人ひとりと、少しずつ打ち解けた

初めてシェアハウスGOJUUを訪れたときには、宇田さんしかお家にいなかったのですが、会って数分で飲みに行きました(笑)


出会って数十分で飲みに行った日


宇田さんは建築士で、私は大学で建築の勉強をしていることもあり共通部分も多く、大学や建築の話で盛り上がりました。

入居してから数日経った頃、ばらさん(2人目の入居者)と顔を合わせました。

第一印象は「でっか!」と「礼儀正しすぎる!」です(笑)


ばらさんは背が高いのです


それからさらに数日経って、ようやく管理人である夏樹さんが奄美から帰ってきました。

ようやく全員揃ったということで、軽くみんなで飲んだような記憶があります。


全員揃ってみんなで食べた夜ごはん


実は私は結構人見知りをするので、こうして一人ずつ出会っていけたのはありがたかったです。

最初こそ少しは気を遣っていたのですが、数か月経つ頃には、年上への敬意があるのか疑わしいほどに素を出していました(笑)


ちょうどいい距離感

私がシェアハウスGOJUUを居心地よく感じたり、引っ越したあとも帰ってきたくなったりする理由のひとつは、距離感がちょうどいいことだと思います。

シェアハウスは初めてだったので、一般的なシェアハウスがどの程度入居者同士で交流するのかはわかりませんが、GOJUUくらいの交流頻度はとても心地良く感じました。


居酒屋の後、コンビニでアイスじゃんけんをする男性陣


私は、家に人がいる安心感や、一緒にご飯を食べる人がいること、くだらない話をする相手がいることをメリットに感じてシェアハウスを選びました。

でも、1人が好きで、1人の時間も大切にしたいというわがままな人間なのです。

初めの頃は、自室に籠る私を心配して、外から声をかけてくれていたのですが、少しずつ私の特性を理解して、そっとしておいてくれるようになりました。

1人でいたいときと、誰かと話したいとき、両方大事にしてくれる雰囲気がとても私には合っていたんだと思います。


家でも外でも思い出ができる

2つ目の理由は、シェアハウスでも外でも、たくさんの思い出を共有できたことです。

シェアハウスGOJUUでは、管理人である夏樹さんがゲストを呼んできて、みんなで一緒にご飯を食べるというイベントを開いています。


真ん中のお2人がゲストのごはん会


普段から、時間が合えば一緒にご飯を食べたり、ちょっとだけお酒を飲んだりしていますが、この日は一味違います。

ご飯は料理の上手な夏樹さんを中心に、入居者みんなで作ってゲストをお出迎えします。


夏樹シェフの指示のもと料理をする私


良いお酒を開けてみんなで飲んだり、ゲストを交えて色んな話をしたり。

毎回とっても楽しくて、写真を見返してもみんな笑顔なんです。

こんなイベントを企画してくれる管理人がいるって、本当に面白いシェアハウスだなあと思います。


ママカラ美腸活の馬場ファミリーがゲストのごはん会


こんな風に、お家でも思い出がつくれることがシェアハウスの良さでもありますが、外でもたくさん思い出をつくってきました。

みんな温泉が大好きで、日常的に温泉に行っていて、3月には温泉旅館にみんなで泊まりました。

とてもレトロで素敵な雰囲気の旅館に到着してまず温泉に入り、キンキンに冷えたビールで乾杯して、とっても美味しい料理を食べて、部屋でみんなでだべる。


田島本館の美味しすぎるごはんとキンキンのビール


そしてまた温泉に入り、湯に浸かりながら30分くらい話して、就寝。

朝起きてまた温泉に入って、目の前の川の音に癒される。

花粉症とハウスダストアレルギーと猫アレルギー(旅館に猫ちゃんがいました)にやられて大変だったこと以外、ほんっとうに楽しかったです!(笑)


みんなで部屋でだべる夜


日常と非日常の間のような思い出がたくさんあるなあと、今もしみじみとしてしまいます。


文字通り“実家のような安心感”

シェアハウスGOJUUが私にとっての“帰りたい場所”のひとつになったのは、実家のような安心感があることが大きいです。

よく聞く言葉ではありますが、こんなにもこの言葉が合う場所は他にはないのではと思っています。

私は大学生になってから、3年の間一人暮らしを経験しました。

毎日誰もいない暗い部屋に帰り、「ただいま」と言っても返してくれる人はいない。

「おかえり」と言う相手もいない。

そんな日々に寂しさを強く感じていました。

でも、シェアハウスでは当たり前に「ただいま」や「おかえり」、「いってきます」「いってらっしゃい」が言い合えて、寂しさとは無縁です。

そして、私が「夜は怖いから明るいお家に帰りたい」という話をすると、「夕方以降は玄関の明かりをつけておく」というルールができました(笑)

そんな風に少しずつ、安心感に繋がる要素が増えていきました。

私が退去する日は、みんなで駅までお見送りに来てくれて、実家を離れるときを思い出しました。


隼人駅でお見送りしてもらいました


いつの間にか私にとって、ここは実家のような場所になっていたんだなあと気づかされました。

ゴールデンウィークにも帰ってきたし、次はお盆前に帰る予定なので、本当に実家に帰省するような感覚です(笑)


退去日の早朝はサウナで整う


少しずつ家族のようなメンバーも増え、そんなみんながいつでも帰っておいで!って言ってくれるから、安心して帰省(?)することができます。

これからも私にとって、霧島は第二の故郷であり、シェアハウスGOJUUは第二の実家です。

しつこい!って言われるまで、何度でも帰ってきたいと思っています。


最後に・・・

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでもシェアハウスGOJUUの魅力が伝われば幸いです。

少しでも興味を持ってくださった方は、下記フォームよりオンライン内見や、カジュアル面談、入居のお申込みが可能ですので、お気軽にご連絡ください。

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#シェアハウス#住居者募集

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