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20歳の戯れ言

なんか最近、生きてて意味あるのかなあと思う。
別に病んでいる訳ではない。

今日もまた一日が始まり、一生懸命仕事ややるべきことをこなし続ける。

そうやって生活しているが、ある日突然地球に隕石が到来してきたら一瞬で今までの人類の営みが皆無になってしまう。

人が死んだら、悲しみを紛らわせるために「天国で楽しく暮らしている」などと都合の良い解釈をする。現実では土に還り骨になっているのに。

土地を巡り戦争が起きることが歴史上でも多々あるが、そもそも地球は誰のものでもない。
人間が威張って土地の奪い合いをするのはとても滑稽な話だ。

要するに、人間って脆弱でちっぽけなんだなって思う。

こんな吹けば飛ぶような奇跡と偶然の中で私たちは、さも自分が悲劇のヒロインかのように自分勝手に振舞っている。

こんな世界で生きて、果たして意味はあるんだろうか。

いや、みんな生きてる意味なんてないんだろうな。

それっぽい言い訳を見つけて、自分を奮い立たせているのかもしれない。

今日も、自分が生きる意味を考える。

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