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時間は4次元なのだそうだ

早速ですが時間が4次元という知られている事実はさておき…。
趣味の写真や美術展や読書や…よりも先に最近よく考えていることをそのまま吐露してみたい気分になった。
考えすぎの私から考えすぎているであろう私へ


結論。時間が足りない。

結論、時間が足りない。
光陰矢の如し。
24時間は短すぎる。

最近そう考えています。
多分、時間の使い方が下手。

時間って何だ。偉人たちに学ぶ。


時間ってなんだ。
調べてみたら、4次元の存在なんだそう。
なんじゃそりゃ。
点々が集まって線になって、それが面になって時間軸ができているのだろうか。
もし4次元の軸を好き勝手止めたり動かしたりできるなら、今目の前を歩いている人々が急に皆止まったり、高速で動いたり、この立体世界の一部一部を紙のパラパラ漫画のように動かせるんだろうか。
そこまで考えて偉人の時間に対する考えを調べてみた。


老齢は明らかに迅速なり。
われら必要以上に迅速に切迫す。
ープラトン(古代ギリシアの哲学者/紀元前427~前347)

時間を自分のものにしてしまえば、多くの人が、一年でできることを過大評価していること、そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。
ーアンソニー・ロビンス(米国の自己啓発書作家、講演家/1960〜)

明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
ーマハトマ・ガンジー(インドの弁護士、宗教家、政治指導者/1869〜1948)


なるほど、時間とは不思議なもので、
私たちにとっては短くもあり長くもあるもの、
まるで伸縮性があるものかのようです。
異なる動物にとってはまた、人間とは別の時間を生きていることでしょう。
なぜなら、生きられる時間が人とはまた違うから。
大人にならなきゃいけない時間もまた違うから。




ある記憶

時間についてふと思いに耽り、
中学3年生の時の先生が、高校受験に向けた私たちに毎日の帰りのホームルームで様々な言葉で鼓舞していたことを思い返す。
私が最も記憶に残っている言葉は、
"君たちが過ごした今日は、昨日死んだ誰かが、死ぬほど行きたかった"明日"なんだ"。
この言葉の元ネタは韓国の『カシコギ』と言われており、また、以前AC(公共広告機構)でも使われていたそう。
私は中学の時初めて知り、元ネタがあるとも分からずすごく感動したのを覚えています。
1日1日大事にしようと。


具体化された1つの時間

ただ今、1日を大事にするにはやることが多過ぎて
一つ一つを丁寧に消化できない、
その意味で時間が私には恐ろしい。
恐ろしいという強い言葉を使うとなんとなく仰々しいが
とにかく結論、
私は時間の使い方が上手くない。
大枠としての時間ではなく、
もっと具体化させた生きた1つ1つの時間としての「時間」についての悩みである。
具体的に今やりたいこと。
・IELTS
・読書…最近結構読み出した
・行政法…司法試験科目の中で、苦手意識のある科目。最近将来の選択肢の一つとして面白い分野だと思い、火はついたが授業時間の合間でやるにはまだ苦手意識あり。
・刑事訴訟法…授業でも論文を書くことをやっている科目。
・倒産法…授業あり。司法試験でも使う科目であるから、論文が書けるくらいまでにはしたい。
・美術館
自分のタスク整理能力を甘くみる節があるらしい。
平日をどう使おうか。
休日を細かなタスクを使うことに当てた方がいいのか。
勉強に関して言えば復習にウェイトを割きたいが、自分の勉強もしたい。
だから今ちょうど思ったのは、
時間を決めてやること。
当たり前だけど。
その時間内で最低限できるよう、その時間を充実させること。ただし、自分の塩梅を分かっていないから、時間を1時間単位でまずはやってみるか。

毎日少なくとも1回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も無駄になるおそれがある。われら必要以上に迅速に切迫するからこそ、これも将来の「こなし力」を養う経験だろうかとか高尚なことを言ってみたりする。
と、こんなどうでもいいようなことを考えてみるのです。



24時間、自分のやりたいことだけやって何が悪い。それをやり尽くしても、時間は全然足りないのに。
ー山本恭子(日本の女性画家/1953〜)

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