選択を攻められるとき
私たちは中学校から高校、高校からその先の進路をその都度決めなければならない。その当時はなんの疑問もなく、どの選択が自分にとって最適かを考え選んでいた。ところが大学生になり、その選択をさせられる流れに疑問を持ちはじめている。社会のレールにそって生きることが基盤となっているなかで、進路を選択する歳になると自由に選んでと突き放され唖然とする感覚になっていた。それでも決める時間が迫り、それぞれが別の道を自分のなかの葛藤とともに選択していた。私はそれまで、自分が将来何をやっていきたいの