やまちゃん

頭の中の事を書いてみたいそんな気になりました。今思うのは日本生まれて本当良かったと同時…

やまちゃん

頭の中の事を書いてみたいそんな気になりました。今思うのは日本生まれて本当良かったと同時に壊れゆく日本を心配している。21歳で内装業で独立し現在まで35年。途中で潰瘍性大腸炎で何度も長期入院してはっきりした事は休んでもとにかく前に進む事が大事。

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  • 高校時代バイト先でのその後に影響した経験

    高校時代アルバイト先で見た大人の世界の現実。その後の人生の方向を大きく左右した頃の話し。

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第2話 万引きした女子高生を怒鳴りつける私のマネージャー

バイド先の熱いマネージャー バン! (机を叩く音) 今から40年前のある日(私が16歳の時) 「こんな事したらお父さんお母さん悲しむぞ」 と東北訛りの大声で女子高生に怒鳴る鍋屋さん。 バイト先での私の部署は万引き犯やお店全体の警備も兼ねた部署。 その部署の責任者が鍋屋さんだ。 鍋屋さんは見た目も喋り方も、あの元航空幕僚長の田母神さんにそっくりである。 とにかく捕まえた万引き犯を怒鳴りつける。 今ではあまり見ない光景かもしれない。 顔を真っ赤にして本気で怒って

    • 第10話 人それぞれの目標と生き方

      私は高校1年から19歳までここの商業施設でアルバイトをしていた。 そのには大学を出て就職して来た人や長年勤めている人。 芸能人を目指しているバイトさん 地元のパートさん 集団就職で上京した新人女子社員 化粧品売り場の美容部員など 沢山な人が行き交う場所でした。                  当時の私には理解出来ない事や憧れなどさまざまな経験をした。 今思うと色々な人が仕事し生きている場所 特に印象に残っているのが大泉洋似でアイドル志望の三島さんだ。 歳は25歳でとても無

      • 百田尚樹さんの「日本国記」今この本に出会えた事は必然で必要なのかもしれない

        よく自分は何者で何の為に生まれたのか?とか どんな風に生きるべきか?とか 自分は幸せなのか? そうでは無いのか? そんな事を考える事があった。 百田尚樹さんが書いた日本国記を読んでみて思ったのは、 「俺はこの地球上🌏で数ある国の中で なんて素晴らしい国に生まれたのか!」 「そしてそれを今まで何故知らなかったのか」 と思いました。 中でも江戸時代から現在までのあまり気にしていなかった気にしないように仕向けられていた事など歪曲された歴史 それを知った時自分の中にある 日本

        • どんな人が政治家になるのが国の為になるのか?

          政治家と聞いて皆さんはどんな言葉や事柄をイメージしますか? 勝手に想像すると 「世襲」  「お金」  「スキャンダル」 「選挙」 「安倍晋三」などなど色々あると思います。  私は政治家と聞くと どうしても      「神風特攻隊」 という言葉が浮かんで来ます。  言葉というより、映像で見た 「離陸して行く零戦に手を振る戦友達」  あの光景が浮かんで来ます。 なぜ政治家をイメージするとあの光景が頭に浮かぶのだろう? 悲惨な歴史と国家運営を重ねているのだろう

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        第2話 万引きした女子高生を怒鳴りつける私のマネージャー

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        • 高校時代バイト先でのその後に影響した経験
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          国民健康保険から見る日本国

          今月も国民健康保険料は月に約9万円だ! 「たしかに高い」 私はごく普通の収入の人間です。 しかし、 皆さんは知らないかも知れませんが この日本という国は本当に困った時は日本に生まれて良かった思う素晴らしい国です。 私が潰瘍性大腸炎になり約60日の入院して治療した時は全て無料でした。 しかも2年毎に繰り返し10回です。 もしあの時、日本国でなかったら おそらく数百万円の医療費を毎回請求されていた事でしょう。 しかも仮に病気の種類で無料ではなくても、高額医療費制度で月に約

          国民健康保険から見る日本国

          第9話 催事場に現れた手塚里美似の女子との初めての居酒屋の巻

          バイト先には催事場スペースがあり色々な業者がそこで販売をする。 今月そこで販売するのは、アイデア商品を売るお店だ。そこでスタッフとして来ていた手塚里美似の彼女 歳は20歳でショートヘアー ボーイッシュな感じで笑うと八重歯が見える。 「おはようございます   今日もよろしくお願いします」 と受付の私に言って微笑む彼女 「おはようございます」 今日は紺色のワンピース👗で可愛い。休憩時間に食堂に行くと彼女が一人でお茶を飲んでいた。 「お疲れ様です一人で休憩ですね」 と話しか

          第9話 催事場に現れた手塚里美似の女子との初めての居酒屋の巻

          第8話 金庫からお金が消えた話し

          「やまちゃん金庫のお金が無くなっちやったよ」 マネジャーが私に言ってきた。 店で落とし物のお金を保管している小さな金庫だ。 「どれくらい無くなったのですか?」           「1500円だね」 「そうなんですか」   「そうなんだよねー」 金庫は私の座っている机の引き出しの中にあり、記録簿も付けていて間違えたりする事はない。 「彼かな〜」  「誰ですか?」 「駒田君だと思うな〜」 とマネジャーが言う 「なんで駒田君やったって分かるのですか?」 「だ

          第8話 金庫からお金が消えた話し

          第7話 バイト先で経験したエロい話し

          「やまちゃん今日飲みに行かない」   と女性が声をかけてきた。 その人は店長が飛ばされた理由になった会計の小林さんだ。 黒い皮のジャケを着てミニスカート、黒いブーツを履いてちょと色黒。 年齢は20代後半で1年前に他の店舗から移動して来た。 当時は高校生でも居酒屋で飲み会をやってる時代で新宿の🕺ディスコに行けば中学生と高校生ばかりだったそんな時代。 そんな彼女に誘われて   「いいですよ行きましょう」 と返答。 「もしかしたら何かあるかも」 なんて想像したりした。

          第7話 バイト先で経験したエロい話し

          第6話 全てはタイミングが大事

          隣のベットに入院してる人が、 「まさか高校時代バイト先で恋焦がれた由美子さんのお父さんだなんて」 「世の中には偶然というのが本当にあるのだ」と 「世間とは何処でとう繋がっているのか分からない」 もしかしたら、「全て繋がっているのかも知れない」 喫煙所から出てエレベーターに乗り廊下に出て部屋に向かって歩いている時、病室から女性の笑い声がする。 聞き覚えのある声だ。 高校時代バイト先で憧れていた由美子さんの声だと気がついた。 と同時に薬の副作用で浮腫んでいる顔を見られた

          第6話 全てはタイミングが大事

          第5話 潰瘍性大腸炎で入退院の繰り返し28歳の3回目の入院で起きたマドンナとの奇跡的な再会?    

          「おはようございます」      「今日4人部屋に引っ越しね」 と看護師さん。 私には持病がある      潰瘍性大腸炎だ 安倍首相も患っていた病だ。 安定している時期と下痢しながら血便を繰り返す。 悪化すると便器は血の海で1日に20回もトイレに駆け込むそんな病気だ。 当時は治療法が確立してなく全て対処療法。今でも完治は難しいが、薬の進歩で症状をコントロールできるようになっている。 今日は入院して10日目 大部屋から4人部屋に引っ越しする日だ。 この病院の大部屋

          第5話 潰瘍性大腸炎で入退院の繰り返し28歳の3回目の入院で起きたマドンナとの奇跡的な再会?    

          第4話 家の電話には色々な障壁がある

          「今日こそ彼女に電話しよう」 正確には彼女の家に電話しようだ。 携帯もメールも無い時代、彼女に電話したら必ず家族が出る。 「父親か母親それとも兄弟?」 「父親だったらどうしよう、最大限の敬語で話すしかないな」とか色々考える。 色々考えると最後の番号が回せない(当時はダイヤル)やっと回した所で手を離せない。  「今日は止めよう」 「次回にしよう」 プルルループルルル ガシャ! 「はい松田でごさいます」    「大谷と申しますが、由美子さんはご在宅でしょうか?」 「え

          第4話 家の電話には色々な障壁がある

          第3 話バイト先に現れたパーフェクトな女性

           18歳の夏 いつもの様にバイド先の受付で座っていると、 「こんにちは、アルバイトの面接に来ました松田由美子です、高橋さんお願い出来ますか」 と目が大きく二重で、髪はポニーテール、水色のキャミソールで下はイエローの薄い夏物のスカート、背は160センチほどでスリムでスタイルがいい。まるでリゾート🏝️地にいるみたいなにオシャレなヒールを履いている。 「やべー超可愛いくて美人そしてなんだか目が潤んでいて優しそう」 「あんな人彼女だったら俺もうどうなっちゃうの?」 その日

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          100年も経てば今の人間は全てが入れ替わる

                歴史 5年ほど前から妙に歴史に興味が湧いて、なにか自分のアンテナに引っ掛かった物はYouTubeや本で調べている。正直歴史にそんなに興味はなかったが、ある日「天皇陛下って日本の象徴だけど具体的にどんな象徴なの?」「あれれ俺日本の事何も知らないや、なんでかな?」そんなある時 「歴史かー歴史ねー」 「エジプト🇪🇬古代歴史ねー」 ん! え! 100年経てば今いる人達全員いなくなるじゃん それって凄くね〜? 俺も貴方も妻も皆んなこの世からさよなら👋なのに今

          100年も経てば今の人間は全てが入れ替わる

          第1話 自己紹介と高校生時代人生に大きく影響したバイト

          はじめまして、やまちゃんです。 何かの縁でここに来ました、とりあえず文章の書き方など訳の分からないまま自分の人生での分岐点や23歳で難病の潰瘍性大腸炎になって感じた事や現在までの出来事などゆっくり書いて行きたいと思います。 大人社会の現実 「はい〇〇の〇〇店です、いつも有難うございます。」 「それでしたら〇〇売り場にお繋ぎします」 高校生時代のアルバイト先でのあれこれ 私はとある商業施設の電話交換と社員通用口の受付のアルバイトをしてました。 そこで、今思えば人生の方

          第1話 自己紹介と高校生時代人生に大きく影響したバイト