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『クラウドファンディング』について私なりに考察してみました

「クラウドファンディング」という言葉を日常で聞いたことはありますか?
私はテレビかYouTubeのCMぐらいでしか聞くぐらいです。
周囲にクラウドファンディングに出資してみた!!!という人も居りません。
ですが、『クラウドファンディングに挑戦したい』という妄想をしています。
しかし、何をするのか全く決まっていません
まず、そんな私がクラウドファンディングについて理解度をあげるために、
私自身が日常的に使用する「LINE」を活用したクラウドファンディングの実例を調べ
どんなクラウドファンディングに興味を持てたか、語ってみます。

1.支援したいと思ったプロジェクト

私が「実際に支援したいな」と思ったのはこちらのプロジェクトです。


・私が支援したいと思ったところ2点
1.トップページが分かりやすい
トップページにアプリ使用中の画像を掲載しているので、
プロジェクトが「スマホを使って猫と何かする」プロジェクトだということがぱっとみただけで分かります。
アプリ使用中の画像が掲載されていることで、詳細URLを見える前にプロジェクトでどのようなことがイメージできました。

2.他の媒体(猫カフェやSNS)との差別化
単純に猫の写真をみるだけならTwitterにもありますが、
こちらのクラウドファンディングは、SNSとの違いが明確に提示されています。
私も実家に猫を飼っていたのでわかりますが、猫の写真をきれいに撮るのは難しいんです。そのため、写真を撮ってもSNSに上げようとはなりません。
しかし、オーナーさんは日常をアピールすることで、こちらのクラウドファンディングと他の媒体との違いが明確に提示しているため、
他の媒体との違いが分かりやすいです。

2.支援にまよったプロジェクト⓵

私が支援するか迷ったプロジェクトの1つ目はこちらのプロジェクトです。

・私が支援しようか迷ったところ2点
1.トップ画像からプロジェクトの目的がイメージできなかった
トップ画像でLINEを使ったアプリということはわかりましたが、男の人のイラストと飲み会が紐づけられませんでした。
吹き出しの中に3人の男女のイラストがあるので、「メンバーとはぐれて迷子になった男性なのかな?」と勘違いしてしまいました。
ビールやお酒のイラストがあれば、なんとなくイメージできたと思います。

2.「飲み会」以外のコミュニケーション機会の違いが分からなかった
「飲み会」である必要性が私には伝わってきませんでした。
食事と組み合わせたいというオーナーさんの熱意は伝わってきました。
ただ、食事とコミュニケーションを組み合わせるなら「ランチ会」はどうでしょうか。
ランチなら飲み会よりリーズナブルですし、時短勤務の方やお酒が飲めない方も参加しやすいかなと考えてしまいました。

3.支援にまよったプロジェクト②

私が支援にまよったプロジェクトの2つ目はこちらのプロジェクトです。

・私が支援しようか迷ったところ2点
1.トップ画像からアプリのイメージがわかなかった。
トップ画像から「バス」「幼稚園」のキーワードは読み取ることができました。
かわいいキャラクターも出てくるので、小さい子供向けのアプリなのかなとイメージしました。
ただ、目的を読み進めるとターゲットは子供ではなく母親の方であることに気付きました。
トップ画像に「困っている女性」のイラストがあるとターゲット対象が分かりやすくなりそうです。

2.アプリの使用イメージがわかりにくい
実際にアプリを使っているところがイメージできませんでした。
使い方の例にLINE画面上の動画は掲載されていますが、
これをバスに(あるいはバスに見立てた車)乗せて本当に位置がわかるのか掲載すると、より一層アプリをイメージが分かりやすくなると感じました。
実際の利用例に人が使っている動画を掲載することで、類似アプリとの差別化できそうだと感じました。

4.クラウドファンディングを調べて感じたこと

他にも気になるクラウドファンディングはありますが、これ以上書くとたんなるメモになりそうなので、いったんnoteをしめたいと思います。
クラウドファンディングを調べて、私なりに重要なこと3点をまとめてみました。

⓵トップ画像は命
トップ画像で”何をしたいのか気付いてもらえること”の重要性に気付きました。
まとめを書きながら気づいたのですが、もっと知りたいと思ったクラウドファンディングはトップ画像がわかりやすいと感じることが多いです。
逆にトップ画像で伝わらないと、開いてもくれないことが分かりました。

②他との差別化
「いいな」とおもったクラウドファンディングはアプリの利用目的やの特徴が、他の媒体や体験との差別化がきちんとなされていました。
実際にお金を出す以上(それが100円だとしても)、それなりの達成感は得たいものです。
そこで「お金をだそう」という気分になってもらうためにも、
アプリならではを差別化する必要があるんだなと感じました。

③利用イメージが(手元にあるかのように)はっきりとわかる
「いいな」と思ったクラウドファンディングは、手元にあるかのように利用イメージがわくことに気付けました。
LINE botは使用しているユーザーも多いので、「言葉だけで伝わるのでは?」と考えてしまいそうですが、利用イメージがあることは重要ですね。
とくに、本当にアプリを使っている人も含めて掲示していると、説得感が増します。

5.私がクラウドファンディングをするなら

具体的にクラウドファンディングの案はまだまだ未定ですが、
LINEのような日常的に使用できるようなアプリで挑戦したいです。
その際には自身の感じたこと3点をベースにクラウドファンディングを提案できるようになりたいです。