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『きみの膵臓をたべたい』感想Part60

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・彼女は熱弁している場所をコンサートを主催していてMC中だと思っていたのだろうか。
僕が病室で闘病中だよっと冷たい態度をとったら取った。
彼女は怒ったように頬を膨らましていた。
この時彼女の言葉を聞きながら僕は自分の心の底に溜まった本当の思いを見つけた。
それは気がつけばすぐそこまで身を寄せていて僕の心そのものになってしまいそうになっているのに今まで気づかなかった。

臆病だからだ。

ここ数日間いや彼女に出会ってからずっと求め続けてきた答えが今そこにあった。
『僕は君に……』その言葉を抑えつけるのに集中していた。
『本当に君には様々なことを教えてもらう』と言った。

彼女は驚いたように『うっわ、どしたの突然、恥ずかしい』と言った。
『本心だよ。ありがとう』と僕は言った。
彼女は僕が発熱しているのではと信じてもらえず彼女の掌を僕の額に当てて確かめる。
彼女は首を傾げる。
僕は面白くて笑ってしまう。
この繰り返し。
僕は楽しいと思った。彼女がいるから。

・僕は自分の心の底に溜まった本当の思いを見つけることができた。
自分自身溜めてきた水が心に波が来ていることに気づかなかった。
学生時代の私は月経不順で開始までの期間とても体調悪く・メンタル不安定でイライラや食欲不振などで休みたいと思ったことは数知れず…。
・私はできるたけ悲しいことや怖いことは避けたいと思っている。
できれば誰かと一緒に嬉しいことや楽しいことを沢山したいと思っている。

今日も読んでいただきありがとうございました。
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明日はヘルパーと外出のため更新は休みます。
明後日読書ノート更新します

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