サイバーエージェント社員から生死をさまよう程のいじめを受けた話-3-
こんにちは。ご訪問をいただきましてありがとうございます。
前回は内部告発と暴露についてお話ししましたが、今回はいじめはなぜ起きたかについてお話をしていきたいと思います。
いじめていい理由なんてない
まず大前提に人をいじめていい理由なんてありません。人より背が高いから、人より顔が大きいから、性別によって、嫉妬したから、などどんなものであってもいじめてはなりません。
いじめる人の心の弱さがそうさせるのです。人より顔が大きいなら相手をいじめるのではなく、自分の他の長所を伸ばせばいい、嫉妬をするのではなく、他人と比べずに自分が努力をしたらいいのです。
いじめをすることは人の命を奪うことです。世の中は鏡です。そしてそれはゆくゆくは自分の人生を奪うことにも繋がりかねません。
絶対にやってはいけないことなのです。
サイバーエージェントの場合は社内システムが機能していないのでしょうか。いじめを止めようという動きはありませんでした。
よくある学校側が隠蔽をする姿によく似ています。
しかしサイバーエージェントは会社ですから、組織としてグルだったことになりかねません。社員にいじめが遭ったかと聞いたらなかったと答えるよう指示でも出していたのかもしれません。
それは働く社員が安心して働く環境を損なう行為でもあります。
無視をすることは、助けを求める人が落ちて死ぬのを待つこと
想像してみてください。がけから落ちそうになっている人がいます。ギリギリのところで生きており、片手だけが地を掴んでいます。
助けを求めて叫び、目の前をあなたは通りかかりました。
あなただったらどうしますか。
手を取り、崖からその人を救いあげればその人は助かります。
しかし、それに気づいても見て見ぬ振りをすることは、その人が落ちて死ぬのを待っていることとほぼ同じでしょう。
一度いじめに遭った人はひとりではそこから抜け出せないのです。
誰かが「いじめをやめよう」と言わなければいじめは終わらないのです。
私が知っているサイバーエージェント社員は、いじめをやめようという人ではありませんでした。何か理由をつけていじめを続けようとします。
例えば映画「ワンダー 君は太陽」の中でもいじめをする子供がおり、いじめっ子は親を連れ「私たちは被害者だ」と主張しました。
いじめ加害者は時に被害者ぶり、時にどこかで利用できるのではないかと考えます。
犯罪も同じです。ドキュメンタリーなどを見ていると良くわかりますが、大抵犯罪というのは大きいものほど被害者ぶったり、組織だって役割を変えて1番の命令役は捕まりにくいポジションをとっています。
これは最近の犯罪、「売り子」と呼ばれる犯罪なども全部同じ構成で組織をつくっていますね。今回の件で犯罪にもやり方があることを知りました。
何度でも伝えます。
いじめという人殺しを今すぐにやめてください。
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一連の事件が解決し、被害がなくなれば記事は消します。
こういった記事を書くこともリスクがあることは承知していますが、それでも命が大切なので、生きるために書いています。一刻も早くやめてください。
◆いじめは放置すると死や殺人事件になり、危険です。
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